「株式会社ヒルノ」が平安Sに登録している、

ヒルノマドリードについて。

「株式会社ヒルノ」の代表者である蛭川正文氏は、

三重県桑名市に本社を構え、建設資材の販売・施工を手掛けている、

「ヒルカワ金属株式会社」の代表取締役です。

そのため、ここでは、

「株式会社ヒルノ」を「蛭川オーナー」と表記致します。

1984年に設立された同社は、

歩道などにある視覚障害者誘導マーカーや、

補助手すりといった建築機能設備やマンホールなどの

設備器材の取扱いを主な業務としており、

蛭川オーナーが37歳で創業したそうです。

そして現在では、三重県の本社以外にも、

全国各地に「11」の営業所を構えており、

一昨年までの売上高は、

2010年→73億4067万円
2011年→76億8736万円
2012年→80億3895万円

と、順調に推移しているのですから、

同社の創業者である蛭川オーナーが、

誰もが認める「優秀な経営者」であるのは間違いありません。

そして、JRA馬主としての蛭川オーナーは、

1991年から個人名義で馬を走らせ始めて、

昨年の初めからは、法人名義

「株式会社ヒルノ」の名義で馬を走らせております。

過去の代表的な存在として真っ先に思い浮かべるのは

、2011年の産経大阪杯と天皇賞春を制したヒルノダムールでして、

この馬が活躍した2011年の蛭川オーナーは、

今までで最高となる2億4254万円の賞金を獲得しておりました。

しかし、一昨年の蛭川オーナーの成績は、

前年を2億円近く下回る、

獲得賞金5959万円という数字に終わっている上、

昨年は、獲得賞金1億0917万円と、

前年より数字を伸ばしたものの、

2011年と比べて半分以下となっておりますので、

今年は蛭川オーナーが、

「少しでも2011年の数字に近づけたい」

と考えている筈です。

ただ、今年に入ってから先週までの蛭川オーナーの所有馬は、

「11戦0勝」という成績に終わっており、

獲得賞金は昨年の1割にも満たない972万円となっているのですから、

今週以降、

全力で巻き返しを図ってくるのは間違いないと見ておくべきでしょう。

そして、1着賞金3500万円
(馬主の取り分は8割の2800万円)の平安Sには、

現在9頭の所有馬の内、

これまでに5027万円の賞金を獲得している

「稼ぎ頭」のヒルノマドリードを登録してきたのですから、

これは完全に「勝負懸かり」だと私は判断しており、

蛭川オーナーが、この馬を管理している昆調教師に対して、

「メイチの勝負仕上げを指示している可能性が高い」

と見ておりましたので、

最終追い切りの内容を確認したところ、

「今朝、レースで乗る予定の四位君が跨り、Cウッドで80秒8、
終い12秒3を馬なりでマークしていました。アンシャックルド
をコンマ3秒ほど追走して、最後はキッチリ先着する力強い動き
を見せ、とてもいい状態でレースに出られそうです」

という、私の見込み通りのものでした。

これらの理由から、この馬を、

「人気の有無に関わらず注目すべき存在」

と見込んでおります。

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