サングレアル、フォーエバーモア、マジックタイム、

レーヴデトワールの4頭をオークスに登録している、

「サンデーレーシング」について。

「サンデーレーシング」は、

「社台レースホース」と並ぶ最大手の一口馬主クラブで、

現在、同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏は、

「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息です。

同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、

ヴァーミリアン、ドリームジャーニー、ブエナビスタ、

ローズキングダム、ルーラーシップ、オルフェーヴル

といった名前が挙げられ、

現役の代表的な存在としては、

今年のドバイシーマクラシックを制した

ジェンティルドンナなどが挙げられるでしょう。

そして、昨年の同クラブは、

ジェンティルドンナで制したジャパンCや、

オルフェーヴルで制した有馬記念など、

「重賞6勝を含む103勝・獲得賞金26億5053万円」

という素晴らしい成績を残し、

「身内とは言え最大のライバル」である

「社台レースホース」に、獲得賞金で3億円近くの差を付け、

「JRA馬主リーディング1位」となっております。

これで「サンデーレーシング」は、2010年から4年連続で、

「JRA馬主リーディング1位」となり、

名実ともに最大手の地位を確立したのですから、

この状況に、俊介氏を筆頭としたクラブの関係者達は、

大いに満足していることでしょう。

しかしその一方で、募集馬に対する出資の状況には、

決して満足していないと見ております。

何せ、「サンデーレーシング」は、

計90頭の「2013年度募集馬」(現2歳世代)について、

昨年の5月10日(金)にラインナップを発表し、

85頭は満口となってはいるものの、

募集開始から1年近くが経過した現在でも、

募集中止となった1頭を除く残りの4頭は、

まだ出資を受け付けておりますので。

これが一般的な一口馬主クラブであれば、

大いに順調と言えますが、最大手である

「サンデーレーシング」の関係者達は、

決して満足していない筈ですから、

現在、クラブの関係者達は、

「早く全ての馬を満口にしたい」

と考えていることでしょう。

また、「サンデーレーシング」は、

5月15日(木)に計92頭の

「2014年度募集馬」(現1歳世代)を発表し、

そのラインナップには、

GIを6勝したブエナビスタの半弟にあたる

「ビワハイジの2013」(牡・父ディープインパクト)
【一口375万円×40口の総額1億5千万円】

などの良血馬が含まれており、今後は、

これらの詳細を記したパンフレットを6月9日(月)に発送し、

それから出資の受け付けを開始することとなっております。

そのため、クラブの関係者達は現在、

2歳馬と1歳馬、どちらの出資者も増やせるよう、

「過去の募集馬を注目度の高いレースで活躍させて、
募集馬の質の高さを改めてアピールしたい」

とも考えている筈です。

そしてオークスには、サングレアル、フォーエバーモア、

マジックタイム、レーヴデトワールと、

一気に4頭を登録してきたのですから、

これは完全に「勝負懸かり」と見ておくべきでしょう。

また、今週の「サンデーレーシング」は、

平安Sにソロルを登録しておりますので、

こちらも全く同じ理由で、

「注意すべき存在」と判断しております。

当日買い目をご希望の場合は
競馬会員にお申込み下さい。

もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

trapcombination【競馬WINDOWS専用ソフト】