「ディアレストクラブ」がレパードSに登録している、
ラテールプロミーズについて。
この「ディアレストクラブ」は、元々、育成を中心に、
競馬に関する事業を手広くやっている牧場で、
今は代表の高樽秀夫さんと奥様のさゆりさんと
息子の優也さんをはじめ、大勢の従業員がいます。
「ディアレストクラブ」は、2003年頃から今までに、
全部で150頭近くを走らせていて、その中で、代表的な存在と言えば、
2004年の京王杯2歳Sを勝ったスキップジャックや、
2008年のフローラSを勝ったレッドアゲートや、
2009年のクイーンCとフローラSを勝ったディアジアーナや、
一昨年の全日本2歳優駿を勝ったディアドムス
といった名前が挙げられ、今は20頭を所有しています。
また、「ディアレスト」は、競走馬セールに参加することがかなり多くて、去年も、
「HBAトレーニングセール」→1頭を378万円で落札
「八戸市場」→1頭を756万円で落札
「HBAサマーセール」→8頭を3294万円で落札
「HBAオータムセール」→6頭を1957万円で落札
と、全部で16頭を総額6395万円で落札していましたし、今年も、
「HBAトレーニングセール」→1頭を486万円で落札
「八戸市場」→1頭を454万円で落札
「HBAセレクションセール」→1頭を540万円で落札
と、3頭を総額1480万円で落札しています。
もちろん、8月22日(月)~26日(金)の「HBAサマーセール」など、
これから行われるセールでも、間違いなく何頭かを落札するでしょうから、
きっと今は、「持ち馬で落札資金を稼いでおきたい」と考えている筈です。
そこで、「ディアレスト」の関係者でしたら、1着賞金4000万円(馬主の取り分は8割の3200万円)
のレパードSに登録しているラテールプロミーズについては、
この馬を管理している田村康仁調教師に、メイチの勝負仕上げを指示するでしょうから、
実際の状況を、最後の最後まで念入りに確認していきたいと思います。