飯塚知一オーナーが京都新聞杯に登録している

シャドウダンサーについて。

飯塚オーナーは、「JR京浜東北線・大森駅」

のすぐ近くに本社を構えている

「株式会社シンコー」の代表取締役を務めております。

1941年に創業された同社は、

輸送荷物の梱包といった物流事業を主に手掛けており、

現在は、東京競馬場に近い「府中営業所」や、

大井競馬場に近い「東京港営業所」など、

全国10ヶ所に拠点を構えております。

また、海外にも積極的に進出している同社は、

現在は中国の上海市に4ヶ所、

蘇州市に1ヶ所の物流工場を有しており、

日本国内と変わらないサービスを提供しているそうですから、

現地の物流業界に於いても

「欠かせない重要な存在」

と言えるでしょう。

そして現在は、確か200名近くの従業員を擁している上、

主要取引先には、「株式会社東芝」、

「日本通運株式会社」といった大手企業が名を連ねていますので、

同社の代表である飯塚オーナーが、

「優秀な経営者」であるのは間違いありません。

なお、JRA馬主として20年以上も馬を走らせている飯塚オーナーは、

現在、「新潟馬主協会」の会長を務めており、

過去の代表的な存在としては、

2004年の根岸Sを制したシャドウスケイプや、

2007年の中山金杯、2010年の中京記念を制した

シャドウゲイトなどが挙げられ、

現役馬では、2011年のエプソムCと毎日王冠を制している

ダークシャドウが挙げられるでしょう。

そして現在は、12頭を所有しており、

その内の「稼ぎ頭」は、

これまでに3億4901万円の賞金を獲得しているダークシャドウですが、

この馬は2011年の毎日王冠を制してから、

「12連敗中」となっており、

飯塚オーナーの所有馬の重賞の連敗も、

その毎日王冠から「17」まで伸びております。

そのため、現在、飯塚オーナーは、

「そろそろ重賞の連敗を止めたい」

と考えている筈ですし、

「ダークシャドウの分を他の馬で稼いでおきたい」

とも考えているでしょう。

また、飯塚オーナーと言えば、

毎年のように競走馬セールに参加している方でして、

過去3年だけでも、

2011年→「千葉サラブレッドセール」で1頭を1020万円で購入
2012年→「HBAサマーセール」で1頭を610万円で購入
2013年→「セレクションセール」で1頭を1170万円で購入、
「セレクトセール」で1頭を3200万円で購入

と、計4頭に総額6000万円の資金を投じております。

そのため、今年も飯塚オーナーは、5月19日(月)の

「千葉サラブレッドセール」や、

今後のセールで馬を購入する可能性が高いと見ておりますので、

現在は、

「できるだけ多くのセール資金を準備しておきたい」

とも考えているでしょう。

よって、1着賞金5200万円
(馬主の取り分は8割の4160万円)の

京都新聞杯に登録しているシャドウダンサーについては、

飯塚オーナーがこの馬を管理している角居調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示している筈ですから、

最終追い切りの内容を確認したところ、

「レースで乗る武豊騎手が跨り、ウッドで強めに追って、
全体82秒8、終い11秒7という時計を出していて、
エックスマークをコンマ7秒追走して、最後はクビ先着
していました。テンからスムーズに加速して、しっかり
折り合いも付いていましたし、鞍上のゴーサインに瞬時
に反応していましたから、とてもいい状態でレースに臨
めそうですね」

というものでしたので、

この馬が馬券に絡んでくる可能性は十分あると見ておくべきでしょう。

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