澤田昭紀オーナーが朝日杯FSに登録している、

サイモンゼーレについて。

澤田オーナーは、東京都千代田区に本社を構え、

医薬品と健康食品の製造などを手掛けている、

「株式会社宝仙堂」の代表取締役社長です。

1921年に創業と、100年近くの歴史を誇る同社は、

1980年から販売を開始している超ロングセラー商品の

健康補助サプリメント・「パワーライフ」を始め、

スポーツ新聞などで広告をよく目にする滋養強壮サプリメント・「凄十(すごじゅう)」や、

美容補助サプリメント・「宝仙堂すっぽんコラーゲン」など、

原材料に「すっぽん」を用いた人気商品を取り扱っている上、

今年の10月には、1本でヨーグルト10リットル分の乳酸菌(約1000億個)を摂取できる、

「美のフローラゼリーFK23」の販売も始めております。

また、これらの商品は、「Health&Beauty宝仙堂・銀座花椿通り店」、

「Health&Beauty宝仙堂・外神田本店」(本社ビルの1階)、

「上野宝仙堂」、「宝仙堂ドラッグ池袋店」、

「薬屋リッチモンド赤坂店」といった都内の直営店舗で購入が可能な上、

全国の主要コンビニやドラッグストアなどでも取り扱っているのですから、

同社の代表取締役社長である澤田オーナーが、

「人気サプリメントなどの開発に加えて、

卓越した経営手腕を持つ人物」であるのは間違いありません。

なお、馬主としての澤田オーナーは、2008年からJRAで馬を走らせていて、

これまでに14頭を所有しており、2013年には、

サイモントルナーレで丹頂Sを制するなど、

「3勝・獲得賞金8022万円」という、過去最高となる成績を残しておりました。

しかし昨年は、「2勝・獲得賞金5247万円」と、

2013年の成績を大きく下回ってしまいましたから、

今年を迎えるにあたり澤田オーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っている筈ですが、

実際、今年に入ってから先週までは、

「2勝・獲得賞金5301万円」という成績となっており、

昨年とほぼ同じ数字に留まっているのですから、

この状況にオーナーは、強い危機感を抱いていることでしょう。

また、現役馬9頭の中での代表的な存在としては、

これまでに1億0448万円の賞金を獲得しているサイモントルナーレが挙げられますが、

同馬は、先ほど記しました、

一昨年の丹頂Sを制してから現在まで「21連敗中」となっており、

2年以上も全く稼ぐことができておりませんので、

現在の澤田オーナーは、「サイモントルナーレの分を他の馬で稼ぎたい」と強く願っている筈です。

更に、澤田オーナーは、これまでに延べ22回、所有馬を重賞に出走させておりますが、

今年の小倉2歳Sでサイモンゼーレが2着に入るなど、

惜しいレースはあったものの、まだ一度も勝てておりません。

したがって、現在の澤田オーナーは、

「そろそろ重賞を勝ちたい」とも願っている筈ですから、

今週、サイモンゼーレで朝日杯FSを勝てば、初の重賞勝ちをGIで飾れる上、

このレースの1着賞金7000万円の内、

「馬主の取り分」にあたる8割の5600万円を一気に得られ、

過去最高となる成績を残していた2013年の数字を上回れるのです。

よって、私が澤田オーナーの立場であれば、

この馬を預けている梅田調教師に対して、

迷わずメイチの勝負仕上げを依頼しますし、

最終追い切りについての報告が、

「坂路に入れられて、全体が55秒3、終い1ハロンが
12秒3という時計を出しておりました。馬場が渋って
いましたし、それほど稽古駆けするタイプではないので
時計は平凡なものでしたけど、かなり力強い捌きで走れ
ていましたから、デキの良さには太鼓判を押せるでしょう」

という内容でしたから、好レースが期待できるでしょう。


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