秋華賞にサングレアルとレーヴデトワールを登録している、
一口馬主クラブの「サンデーレーシング」について。
同クラブの代表取締役を務めている吉田俊介氏は、
「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息で、
同クラブの募集馬は、大半が「ノーザンファーム」の生産馬であるのは、
一般競馬ファンでも知っていることですから、改めて説明する必要はないでしょう。
同クラブは、吉田勝己オーナーが1988年に
「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した一口馬主クラブでして、
過去の代表的な存在としては、ヴァーミリアン、ドリームジャーニー、ブエナビスタ、
ローズキングダム、ルーラーシップ、オルフェーヴルといった名前が挙げられ、
現役の代表的な存在としては、2012年の牝馬クラシック3冠馬ジェンティルドンナや、
天皇賞・春を連覇したフェノーメノなどが挙げられます。
昨年の「サンデーレーシング」は、フェノーメノで制した天皇賞・春や、
ジェンティルドンナで制したジャパンCなど、
「103勝・獲得賞金26億5053万円」という成績を残し、
「JRA馬主リーディング」で1位となっております。
これで同クラブは、2010年から4年連続でリーディング首位の座に輝いているのですから、
名実ともに「最大手の一口馬主クラブ」として、誰もが認めている存在と言えるでしょう。
しかし、今年に入ってからは昨年と状況が一変しており、
10月14日(火)までの「JRA馬主リーディング」では、
1位「キャロットファーム」→88勝・獲得賞金19億4623万円
2位「社台レースホース」→81勝・獲得賞金19億1036万円
3位「サンデーレーシング」→74勝・獲得賞金17億9496万円
と、「キャロットファーム」に1億5千万円近く、「社台レースホース」に1億円以上の差を付けられ、
3位に甘んじているのですから、現在、クラブの関係者達が強い危機感を抱いている筈です。
また、「サンデーレーシング」は、5月15日(木)に、
計92頭の「2014年度募集馬」(現1歳世代)を発表しており、
6月9日(月)に募集用のパンフレットを発送し、それから出資を受け付けておりますが、
既に満口となっているのは79頭で、募集中止となった3頭を除く残りの10頭は、
まだ出資を受け付けております。
その満口となっていない10頭の内、9頭が「牝馬」のため、現在、クラブの関係者達は、
「過去の募集馬の中でも、特に【牝馬】を重賞で活躍させて、残りの馬を早く満口にしたい」
と考えている筈で、一般的に注目度の高いGIレースの秋華賞に、
サングレアルとレーヴデトワールの2頭を登録してきたのですから、
管理する松田博資調教師に対して、メイチの勝負仕上げを指示している可能性が高いと判断しております。
また、今週の「サンデーレーシング」は、府中牝馬Sに
アイスフォーリスとクッカーニャも登録しておりますので、
こちらも全く同じ理由で、「勝負懸かり」だと見ておくべきでしょう。
これらの理由から、この4頭を「大いに注目すべき存在」と考えております。
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