秋華賞で「注目すべき存在」として見ているのは、

一口馬主クラブの「社台レースホース」が登録している

ブランネージュとマーブルカテドラル。

皆様もよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」でして、

現在、クラブの代表取締役を務めている吉田晴哉氏は、社台グループの創業者である吉田善哉氏のご子息で、

社台ファームの代表を務める吉田照哉氏と、ノーザンファームの代表を務める吉田勝己氏とご兄弟です。

同クラブの主な活躍馬として、過去には、ジェニュイン、ネオユニヴァース、ハーツクライ、

ステイゴールドといった名前が挙げられ、最近であれば、マルセリーナ、ベルシャザール、

グレープブランデー、イスラボニータといった名前が挙げられるでしょう。

ここ数年で同クラブが最も多くの重賞を勝ったのは、ファイングレインが高松宮記念、レジネッタが桜花賞、

キャプテントゥーレが皐月賞、リトルアマポーラがエリザベス女王杯を制するなど、

重賞11勝を上げた2008年でして、「獲得賞金32億9467万円」という素晴らしい成績を残しており、

ヴァーミリアンでフェブラリーS、スリープレスナイトでスプリンターズS、

ブエナビスタで阪神ジジュベナイルFを制するなど、重賞10勝を上げ、

「獲得賞金28億0135万円」という成績を残した「サンデーレーシング」に対して、

「5億円近く」の差を付け、「JRA馬主リーディング」で1位の座に輝いております。

そして、翌年の2009年にも、サンカルロでニュージーランドT、

アルティマトゥーレでセントウルSを制するなど、重賞10勝を上げ、

「獲得賞金32億4999万円」と、前年よりは僅かに数字が減ったものの、

「JRA馬主リーディング」に於いては、変わらず1位の座を守っており、

「最大手の一口馬主クラブ」として相応しい素晴らしい成績を残しておりました。

しかし、2010年以降の「社台レースホース」は、

2010年→145勝・獲得賞金30億6187万円
2011年→125勝・獲得賞金28億4651万円
2012年→100勝・獲得賞金23億2566万円
2013年→111勝・獲得賞金23億7888万円

と、昨年はかろうじて前年を上回ったものの、明らかに成績が「右肩下がり」となっており、

4年連続で「サンデーレーシング」に「JRA馬主リーディング」の1位の座を明け渡しているのですから、

当然、この状況にクラブの関係者達は強い危機感を抱いている筈です。

そのため、現在、クラブの関係者は、

「何としてもJRA馬主リーディング1位の座を奪回したい」

と考えている筈ですが、今年に入ってからは10月14日(火)までの時点で、

1位「キャロットファーム」→88勝・獲得賞金19億4623万円
2位「社台レースホース」→81勝・獲得賞金19億1036万円
3位「サンデーレーシング」→74勝・獲得賞金17億9496万円

と、「サンデーレーシング」には1億円以上の差を付けてはいるものの、

「キャロットファーム」に3千万円以上のリードを許しているのですから、

今週以降は貪欲に勝利を追求してくると見ておくべきでしょう。

また、「社台レースホース」は、5月12日(月)に全部で85頭の

「2014年度募集馬」(現1歳世代)を発表しており、

現時点で満口になっているのは69頭で、「募集中止」、

「募集停止」となった3頭を除く13頭は、現在も出資を受け付けております。

したがって、現在はクラブの関係者達が、

「過去の募集馬を重賞で活躍させて、残りの馬を早く満口にしたい」

とも考えている筈で、一般的に注目度の高いGIレースの秋華賞でブランネージュとマーブルカテドラルが上位に入れば、

その効果が絶大であるのは言うまでもありません。

そのため、クラブの関係者が、前者を管理している藤岡調教師と、後者を管理している上原調教師に対して、

渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと見ておりましたので、

最終追い切りの内容を確認したところ、

□ブランネージュ
「今朝、レースで乗る秋山騎手が跨り、ポリトラックで全体が65秒3、
終い12秒1を馬なりで出していました。9日(木)の1週前追い切り
では、坂路でビッシリと追っとったんで、今朝は感触を確かめる程度の内
容でしたけど、脚捌きに硬さもなく、とてもいい動きでしたし、この馬の
持っている力は出せるデキに仕上がったと見ていいでしょう」

□マーブルカテドラル
「この中間、乗り役の田辺君が付きっきりで調教をこなしていて、
10日(金)と昨日は、ウッドで8ハロンから時計を出し、とてもスムーズ
な動きを見せていました。昨日の追い切りの後は、イレ込むこともなくどっ
しりと落ち着いていましたから、京都への輸送もこなせるでしょうし、力は
出し切れると思いますね」

という見込み通りのものでした。

そのため、この2頭の上位入線を期待しています。


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