亀田和宏オーナーがシリウスSに登録している、
ケイアイレオーネについて。
亀田和弘オーナーの本業は、
JR山手線・「駒込駅」(豊島区駒込)のすぐ近くに本社を構えている、
「株式会社啓愛義肢材料販売所」の代表取締役社長です。
同社の前身は、1946年に設立された「東京義肢医療装具株式会社」でして、
創業者の亀田慶治氏は、「終戦で傷ついた多くの人々を救いたい」という思いで、
整形外科用の義手・義足などの義肢材料の供給を開始しました。
その後、1953年に現在の「株式会社啓愛義肢材料販売所」へと名称を変更しており、
同年には本社内に工場を設立し、1967年に二代目・亀田守弘氏が代表に就任してからも、
1970年→札幌市北区に札幌営業所を開設
1973年→東京都北区に東京営業所を開設、仙台市青葉区に東北営業所(現仙台営業所)を開設
1975年→大阪市西区に関西営業所(現大阪営業所)を開設
と、順調に規模を拡大していき、
1999年に三代目・亀田和弘オーナーが代表取締役社長に就任しています。
また、同社は現在、100名近くの従業員を擁している上、
10月1日(水)~10月3日(金)に「東京ビッグサイト」(江東区有明)で行われる、
アジア最大規模の福祉機器の総合展示会・「第41回国際福祉機器展」への出展や、
10月3日(金)~10月4日(土)に「大宮ソニックシティ」(さいたま市大宮区)で行われる
「第49回日本理学療法士協会・全国学術研修大会」での展示などを予定しているように、
その高い技術力が関係者から大いに注目を集めていますので、
同社の代表取締役社長を務めている亀田オーナーが、
「業界を牽引している存在」であるのは間違いないでしょう。
なお、JRA馬主としては、以前まで、
「啓愛義肢材料販売所」の法人名義で所有することが多かったのですが、
現在は、JRAに登録している9頭全てが、亀田和弘オーナー個人の名義となっており、
その中の代表的な存在としては、一昨年のダイヤモンドSや、
今年の阪神スプリングJを制しているケイアイドウソジンや、
今年の福島牝馬Sを制したケイアイエレガントなどが挙げられるでしょう。
また、亀田オーナーは、個人名義と「株式会社啓愛義肢材料販売所」の法人名義で、
積極的に競走馬セールに参加しており、今年も、
□5月13日(火)に行われた「HBAトレーニングセール」
「キョウエイペルレの2012」(牡・エイシンデピュティ)を1380万円で購入(※個人名義)
□7月14日(月)~15日(火)に行われた今年の「セレクトセール」
「プリエミネンスの2013」(牝・父ゼンノロブロイ)を1800万円で購入(※法人名義)
「レオティアラの2013」(牝・父サウスヴィグラス)を650万円で購入(※法人名義)
と、計3頭に総額3830万円を使っています。
そのため、現在は亀田オーナーが、
「セールで使った資金を一刻も早く回収しておきたい」と考えている筈ですが、
「セレクトセール」が終了してからは、1勝も上げることができず、
獲得賞金は1431万円に留まっており、馬主の取り分は8割の1145万円となりますから、
セールで使った資金の約3割しか回収できておりません。
よって、現在、亀田オーナーは、
「賞金を勝って一気に重賞を稼ぎたい」と強く願っている筈ですから、
1着賞金3500万円(同2800万円)のシリウスSに登録しているケイアイレオーネについては、
この馬を管理している西浦調教師に対して、
メイチの勝負仕上げを指示していると見ておりましたので、
最終追い切りの内容を確認したところ、
「乗り役の幸騎手(レースでは浜中騎手が騎乗)がCウッドに入れて、
全体が83秒7、終いを12秒6でまとめとりました。コンマ2秒ほど
先に行かせたエミネントレコード(3歳500万下)を追い掛ける形で
の調教で、最後はコンマ4秒差を付けていましたし、動き自体も、全身
を大きく使った躍動感のあるええものでした」
という見込み通りのものでした。
これらの理由から、私はこの馬を「大いに注目すべき存在」と考えております。
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