青山洋一オーナーがセントウルSに登録している

フォーエバーマークについて。

皆様もよくご存知の通り、青山オーナーは、東京都渋谷区に本社を構えている、

「株式会社エム・エイチ・グループ」の取締役会長を務めており、

同社は、美容室の「モッズ・ヘア」を日本全国に90店舗以上も展開していることや、

同ブランドのヘアケア製品の開発や販売などを手掛けていることが、非常に広く知られております。

島根県出身の青山オーナーが起業したのは、地元で運転代行の会社を立ち上げたのが最初だそうで、

その社名は「総理代行」だったようですが、この名前を付けた理由について青山オーナーは、

同じ島根県出身の竹下昇氏が総理大臣となったことを受けて、

「目立つだろう」と思ったからと話しておりました。

その後、青山オーナーは、携帯電話の加入代行や販売といった「通信サービス業」を軸に、

「介護事業」や「デジタルコンテンツ事業」などにも手を拡げ、

売上高が100億円を超えた1999年にジャスダックへの上場を果たし、

2005年に「モッズ・ヘアジャパングループ」の株式を70%取得してからは、

先ほど書いたように「美容事業」を拡大しています。

そして現在では、グループ全体で170名ほどの従業員を雇用しており、過去3年の業績も、

2011年6月期→連結売上高・18億6700万円、連結営業利益・7800万円
2012年6月期→連結売上高・19億9200万円、連結営業利益・1億0600万円
2013年6月期→連結売上高・20億4500万円、連結営業利益・1億2200万円
2014年6月期→連結売上高・17億9300万円、連結営業利益・1億1800万円

という形で安定して利益を上げておりますので、そのトップである青山オーナーは、

「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。

なお、青山オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、2003年からで、

それから現在までに120頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、

2004年のニュージーランドTやアーリントンCを制するなど、

5億6445万円の賞金を獲得したシーキングザダイヤや、

2009年のフィリーズレビューや2010年のキーンランドCや2012年のオーシャンSなどを制し、

2億6725万円の賞金を獲得したワンカラットなどが挙げられます。

また、青山オーナーは、競走馬セールに参加する機会が多く、

7月14日(月)~15日(火)に行われた今年の「セレクトセール」に於いても、

「プロヴィナージュの2014」(牡・父ルーラーシップ)を4600万円で購入
「ベルフィーチャーの2014」(牡・父ワークフォース)を1900万円で購入
「セラフィックロンプの2013」(牡・父アドマイヤムーン)を1850万円で購入

と、総額8350万円を投じて計3頭を落札しております。

そのため、同セール以降の青山オーナーは、

「セールで使った資金を回収するため、所有馬で多くの賞金を稼ぎたい」

と考えている筈です。

ただ、セレクトセール終了後の青山オーナーの成績は、

「2勝・獲得賞金2817万円」

と、セールで投じた資金の半分にも満たない賞金しか稼げていません。

そこで、私が青山オーナーの立場であれば、昨年のキーンランドCを制し、

これまでに1億6742万円の賞金を獲得している「稼ぎ頭」のフォーエバーマークを登録している、

1着賞金5700万円(馬主の取り分は8割の4560万円)のセントウルSを勝って、

「セレクトセールで使った購入資金に充てたい」

と考え、この馬を管理している矢野英一調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示することでしょう。

また、調教に関しても、

「札幌から戻ってきてからは、順調に乗り込みをこなしていますし、
馬体のハリや毛ヅヤも抜群に見えましたからしたから、最近では一番
のデキでレースに臨めそうですね」

というものでしたから、この馬の上位入線を期待しています。

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