「日進牧場」がキーンランドCに登録している、
ブランダムールについて。
1962年に作られた「日進牧場」は、
生産と育成を手掛けているところでして、谷川利昭さんが代表をしています。
これまで生産した代表的な馬には、
1977年の天皇賞・秋を勝ったホクトボーイや、
1999年の高松宮記念を含めて重賞で4勝したマサラッキや、
1985年の皐月賞と菊花賞、1987年の天皇賞・春などを勝ったミホシンザンなどがいて、
育成牧場としては、2001年の宝塚記念を勝ったメイショウドトウや、
2003年のジャパンCと、2004年の宝塚記念を勝った
タップダンスシチーなどを手掛けていますね。
そして、「日進牧場」は、JRA馬主として30年近くも馬を走らせているところで、
これまでに、タシロスプリングで勝った2000年のファンタジーSや、
アンバージャックで勝った2006年の京阪杯の重賞2勝を上げていますけど、
その京阪杯を勝ってからは、もう8年近くも重賞勝ちをご無沙汰していますので、
今は谷川さんを始めとした「日進牧場」の皆さんが、
「久しぶりに重賞を勝ちたい」と考えている筈です。
そして「日進牧場」は、毎年のようにセールに馬を上場させていますが、
一昨年と昨年は、
2012年→「ジェイエス・繁殖馬セール」(秋季)に1頭を上場させたものの主取
2013年→「ジェイエス・繁殖馬セール」(秋季)に1頭を85万円で売却
という結果で、今週の「HBAサマーセール」には3頭を上場し、
「ブラックティーの2013」(牡・父タイキシャトル)を1220万円で売却できたものの、
1頭は欠場、そしてもう1頭は主取という結果でした。
そのため、今後、何頭かを上場させるであろう、
「HBAオータムセール」(今年は10月6日~8日に開催)、
「ジェイエス・繁殖馬セール・秋季」(今年は10月22日に開催)に向けて、
谷川さんを始めとした牧場の皆さんは、
「生産馬の注目度を上げて、セールで少しでも高い値段で売却したい」
と考えている可能性が高いと私は思いますね。
よって、キーンランドCに登録しているブランダムールについては、
「日進牧場」の関係者が、この馬を管理している粕谷調教師に対して、
メイチの勝負仕上げを指示している筈ですから、
最終追い切りの内容を確認したところ、
「レースで乗る四位君が跨り、ダートで全体が55秒2、
終い12秒4を馬なりで出していました。全身を大きく使
った躍動感のある動きで、最後まで集中力の高い走りを見
せていましたから、デキに関しては前走のUHB賞の時よ
りも明らかに上と判断していいでしょうね」
という内容でしたから、上位に食い込んでくる可能性は十分にあると見ています。
当日買い目をご希望の場合は
競馬会員にお申込み下さい。
もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
trapcombination【競馬WINDOWS専用ソフト】