藤沼利夫オーナーが新潟2歳Sに登録している、

ハナモモについて。

藤沼オーナーの本業は、茨城県古河市に本社を構え、主に食肉の加工を手掛けている、

「株式会社藤沼畜産」の代表取締役社長です。

同社は、藤沼オーナーが1978年に開店した「肉の藤沼」が起源でして、

その後、1986年に現在の「株式会社藤沼畜産」へと名称を変えていて、

今では、古河市の本社以外にも、常総市に「つくば工場」を有しています。

「つくば工場」には、牛肉、豚肉、鶏肉などのスライスに使用する「冷凍スライサー」、

「斜め切りスライサー」や、食肉の細胞破壊を防ぎ、解凍後も食品の旨み成分や水分を維持する

「アルコール凍結機」といった加工機器が多く完備されていて、

食肉の加工を知り尽くしたプロの専従者が徹底した品質管理を行っているようです。

同社は主に焼肉チェーン店や、居酒屋チェーン店や、ファーストフード店などに商品を提供していて、

その中では、熊本県阿蘇郡産山村の池山牧場から産地直送した和牛・「あか牛大王」が、

余分な脂肪分が少なく、旨み成分が豊富だそうで、

中高年や女性にも大変好評を得ているそうです。

よって、同社を一代で築き上げた藤沼オーナーが、

「食肉業界を牽引する重要な存在」であるのは間違いないと見ています。

そして、JRA馬主としての藤沼オーナーは、

2008年から馬を走らせ始めていますが、まだ重賞は勝てていません。

また、今の藤沼オーナーは、ブルザンインディゴとハナモモの2頭を所有していて、

今年3歳のブルザンインディゴは、

8月9日(土)の3歳未勝利で10戦目にして、ようやく初勝利を上げています。

ただ、きっと藤沼オーナーは、ブルザンインディゴの成績だけには満足していない筈ですので、

7月26日(土)の2歳新馬でデビュー戦勝ちしたハナモモに、

「初の重賞勝ちを決めてほしい」と大きな期待を寄せているのは言うまでもないです。

また、藤沼オーナーと言えば、所有頭数がそれほど多くないものの、

積極的に競走馬セールで馬を購入していて、「HBAサマーセール」でも、

「レッドロザリオの2013」(牝・父メイショウボーラー)を200万円で購入しています。

そのため、藤沼オーナーは、

「セールで使った資金をすぐに持ち馬の賞金で回収しておきたい」

とも考えている筈ですから、

1着賞金3000万円(馬主の取り分は8割の2400万円)の

新潟2歳Sに登録しているハナモモについては、オーナーが、

この馬を管理している金成調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示している可能性が高いと見ていましたので、

最終追い切りの内容を入念に確認してみたところ、

「今坂路で全体56秒2、終い12秒9という時計を出していて、
テンからスムーズに加速して軽快な動きを見せていましたし、馬体
のハリや毛ヅヤも抜群でしたから、この馬の力を出せるデキに仕上
がったと判断していいでしょう」

という内容でしたから、好レースが期待できると思います。

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