青山洋一オーナーがマーメイドSに登録している、
サンシャインについて。
青山オーナーの本業は、東京都渋谷区に本社を構え、
全国に90店舗近くある美容室、「モッズ・ヘア」の運営や、
同ブランドのヘアケア商品の販売などを手掛けている、
「株式会社エム・エイチ・グループ」の取締役会長です。
島根県出身の青山オーナーが起業したのは、
地元で運転代行の会社を立ち上げたのが最初だそうで、
その社名は「総理代行」だったようですけど、
この名前を付けた理由は、
同じ島根県出身の竹下登氏が総理大臣となったことを受けて、
「目立つだろう」と思ったからだそうです。
その後、青山オーナーは、
携帯電話の加入代行・販売といった「通信サービス事業」を軸に、
「介護事業」や「デジタルコンテンツ事業」などにも手を拡げ、
2005年、「モッズ・ヘアジャパングループ」の株式を70%取得してからは、
「美容事業」に力を入れ始めていて、
今では、国内だけではなく、
「美容大国」と言われている韓国に23店舗、
台湾に4店舗と、海外にも「モッズ・ヘア」のサロンを展開するなど、
積極的に事業を拡大しています。
そして、同社が5月12日(月)に発表した
「平成26年6月期第3四半期決算短信」の内容は、
売上高→13億9千8百万円(前年比11・3%減)
経常利益→1億1千5百万円(前年比21・2%増)
と、売上高こそ前年を下回っているものの、
経常利益を順調に伸ばしているのですから、
同社の取締役会長を務めている青山オーナーは、
「誰もが認める優秀な経営者」
と言えます。
なお、JRA馬主としての青山オーナーは、
2003年から馬を走らせ始めていて、
一昨年は、ワンカラットで勝ったオーシャンSを含む14勝を上げ、
2億9635万円の賞金を獲得していましたけど、昨年は、
フォーエバーマークでキーンランドCを勝ってはいるものの、
勝利数は前年の半分にあたる7勝のみに留まっていて、
獲得賞金も前年より1億円近く少ない
2億0416万円まで減っていました。
ですから、今年は青山オーナーが、
「最低でも昨年以上の成績を残したい」
と考えていた筈ですけど、今年も既に半年近く経つものの、
先週までの成績は
「3勝・獲得賞金4822万円」
に留まっているのですから、
今週以降は青山オーナーが全力で巻き返しを図ってくるのは
間違いないと私は見ています。
また、青山オーナーと言えば、
毎年のように競走馬セールに参加している方で、
過去3年だけでも、
2011年→「HBAトレーニングセール」で1頭を1250万円で購入、
「セレクトセール」で3頭を6400万円で購入
2012年→「セレクトセール」で1頭を1400万円で購入
2013年→「セレクトセール」で1頭を1億1000万円で購入
と、計6頭に総額2億0050万円を使っています。
そして今年も、5月19日(月)に行われた「千葉サラブレッドセール」で、
「レスリーズラブの2012」(牝・父スウェプトオーヴァーボード)
を1000万円で購入していましたし、
昨年までの状況を考えると、
7月14日(月)~15日(火)の「セレクトセール」でも購入する筈ですから、
現在、青山オーナーが、
「できるだけ多くのセール資金を準備しておきたい」
と考えている可能性が高いと見ています。
ですから、1着賞金3500万円
(馬主の取り分は8割の2800万円)の
マーメイドSに登録しているサンシャインについては、
青山オーナーが、この馬を管理している藤岡調教師に対して、
「メイチの勝負仕上げを指示している」
と見ていましたので、最終追い切りの内容を確認したところ、
「レースで乗る幸騎手が跨り、ポリトラックで強めに追って、
全体65秒8、終い11秒2を出していました。全身を大きく使った
躍動感のある動きを見せていて、馬体のハリや毛ヅヤも抜群でした
から、最近では一番のデキでレースに臨めそうです」
というものでした。
今回は、メンバーも揃いましたので、
それほど人気にならないとは思いますけど、
馬券に絡む可能性も十分あると見ておくべきです。
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