高橋仁オーナーがチューリップ賞に出走させる、

ミュゼリトルガールについて。

高橋オーナーの本業は、

「株式会社ジンコーポレーション」の代表取締役社長で

同社と言えば、トリンドル玲奈さんが出演しているテレビCMでお馴染みの

女性用脱毛サロン、「ミュゼプラチナム」の経営母体として広く知られています。

福島県出身の高橋オーナーは、

立教大学の社会学部を卒業してから、

不動産会社の営業部長や、

大手エステサロンの美容部部長などを務めた後、

2002年の8月、福島県の郡山市で

「有限会社ジンコーポレーション」を設立しています。

その後、2003年に郡山市で

「ミュゼプラチナム」の1号店をオープンしてからは、

全国各地で店舗数を増やしていき、

現在では、日本国内に167店舗、海外でも、

香港に7店舗、シンガポールに6店舗、

マレーシアに2店舗を構えるなど、

脱毛サロンとしては、

トップクラスの規模を誇るまでに成長しています。

また、高橋オーナーは、主軸となっている

「脱毛サロン事業」に加えて、「麺家くさび」、

「元祖長浜屋台ラーメン一心亭」といった飲食店の運営や、

不動産仲介業を手掛けている

「株式会社ジンコミュニケーションズ」の経営や、

様々な旅行ビジネスを手掛けている

「株式会社ミュゼトラベル」の経営や、

音楽関連の様々な事業を手掛けている

「株式会社ラバフロウ・レコーズ」

の経営などにも深く関わっていますので、

私は高橋オーナーのことを「やり手」と見ています

そして高橋オーナーは、

2012年からJRAで馬を走らせ始めたばかりと、

まだキャリアは浅いのですが、

競走馬セールに参加する機会は多く、過去2年だけでも、

2012年
「セレクトセール」→3頭を6800万円で購入
「HBAセレクションセール」→3頭を6900万円で購入

2013年
「千葉サラブレッドセール」→1頭を1500万円で購入
「セレクトセール」→5頭を1億8700万円で購入
「HBAセレクションセール」→3頭を4600万円で購入

と、計15頭に総額3億8500万円を使っています。

ただ、

これまでに高橋オーナーが獲得した賞金は、

2557万円(馬主の取り分は8割の2045万円)のみですから、

客観的に見て、セールで使った資金を

全くと言っていいほど回収できていないこととなります。

そこで、私が高橋オーナーでしたら、

1着賞金3400万円(同2720万円)

のチューリップ賞にミュゼリトルガールを出走させるにあたっては、

「セールで使った資金の回収を少しでも早く終わらせたい」

と考えて、この馬を預けている大江原調教師に対して

後のことを考えないメイチの勝負仕上げをお願いします。

また、

最終追い切りについても状態が良いとの事ですので

侮れない1頭になりそうです

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