「さくらコマース」が中山金杯に出走させる、

サクラアルディートについて。

60年以上も前からJRAで馬を走らせている

「さくらコマース」は、

これまでに700頭近くを所有しておりまして、

過去の代表的な存在としては、

1986年の天皇賞・秋を制した
サクラユタカオーや、

1987年の皐月賞と菊花賞を制した
サクラスターオーや、

1988年のダービーを制した
サクラチヨノオーや、

1993年と1994年の
スプリンターズSを制した
サクラバクシンオーや、

1996年の天皇賞・春と
有馬記念を制したサクラローレルなどが挙げられ、

昨年までに、GIレース10勝、

重賞50勝という素晴らしい成績を残しています。

ただ、一昨年の「さくらコマース」は、

「23勝・獲得賞金4億1542万円」

という成績を残していましたが、

昨年は、

「19勝・獲得賞金3億9149万円」と、

一昨年を大きく下回ってしまいました

よって私は、

「さくらコマース」の関係者全員が、

「2014年は、最低でも一昨年以上の成績を残したい」

と思い、中山金杯はサクラアルディートで

何が何でも勝ちにくると見ていました。

そのため、

この馬を管理している岡田稲男調教師に対しては、

同社の関係者から、

メイチ仕上げの指示が出ている可能性が高い

と判断していましたので、

この馬の追い切りを念入りに確認したところ

「昨日、坂路に入れられて、全体が55秒5、終い1ハロン12秒5でまとめとりました。単走追いで、終い重点の調教やったけど、集中力を切らさずに最後までしっかりと走れとったし、毛ヅヤや馬体のハリは抜群やったんで、デキに関しては最近では一番と判断してええでしょう」

という、見込み通りと確信できるものでした。

サクラアルディートは、

前々走のエプソムCがコンマ3秒差の6着、

前走のディセンバーSがコンマ2秒差の5着と

大きく負けていませんし、

調教師情報部の報告を踏まえますと、

好調をキープしていると感じられますから、

好レースが期待できると見ています。

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