「オメガ」の冠名で馬を走らせている原礼子オーナーは、

「サンシャイン60」の54階に本社を置く、

「株式会社オメガコンサルタンツ」

の代表取締役社長を務めております。

原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、

1998年からで、それからこれまでに

60頭以上を所有しており、

その中の代表馬と言えば、

2012年のフラワーCを勝ち、

オーナーに初めての重賞タイトルをもたらした

オメガハートランドが挙げられます。

ただ、この馬は昨年の7月26日(金)で

登録を抹消されていますので、

現在の原オーナーは、

「他の馬で多くの賞金を稼ぎたい」

と強く願っている筈です。

また、

一昨年の原オーナーは13勝を上げて、

自己最多となる2億0344万円

の賞金を獲得していましたが、

昨年は、勝利数こそ前年を上回る17勝だったものの、

重賞を勝てなかったことなどにより、

獲得賞金は前年より1000万円以上も少ない

1億9166万円でした。

そこで今年の原オーナーは、

「必ず一昨年の獲得賞金を上回りたい」

という思いを抱いて所有馬をレースに使ってくる筈で、

オメガハートロックを登録している

1着賞金3400万円(馬主の取り分)は

8割の2720万円のフェアリーSと、

オメガスカイツリーを登録している

1着賞金1790万円(同1432万円)の招福Sは、

一気に多くの賞金を稼ぐ絶好のチャンス

であるのは言うまでもありません。

よって、私が原オーナーの立場であれば、

この2頭を預けている厩舎に対して、

迷わず渾身の勝負仕上げを依頼しますので、

最終追い切りの内容など、

今後の動きを徹底的にマークしていきたいと思います。

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