「アポロサラブレッドクラブ」が

朝日杯FSに登録している、

アポロスターズについて。

「アポロサラブレッドクラブ」の母体は、

墓地の開発や墓石の販売を手掛けている

「五陵グループ」で、系列会社には、

「株式会社五稜」、「株式会社日本石材」、

「株式会社五稜墓苑開発」、「株式会社東伸石材」、

「株式会社東稜石材」の5社がある筈で、

「一般財団法人日本仏教振興会」も

同グループの系列団体です。

2003年頃からJRAで馬を走らせている

「アポロサラブレッドクラブ」は、

現在までに90頭近くを所有しており、

過去の代表的な存在としては、

2006年のフェアリーSを制したアポロティアラや、

2007年の京王杯2歳Sを制したアポロドルチェ

などが挙げられ、最近の代表的な存在としては、

今年の東京ジャンプSを制した

アポロマーベリックなどが挙げられます。

また、

今年に入ってからの「アポロサラブレッドクラブ」は、

アポロソニックが青葉賞で2着、

ダービーで2着に入り、

アポロマーベリックが東京ジャンプSを制するなど、

先週までに「11勝・獲得賞金2億3957万円」

という過去最高の成績を残し、

既に昨年の2倍以上の賞金を獲得しておりますが、

関係者達が、先週までの結果に満足せず、

アポロスターズを登録している朝日杯FSでは、

なりふり構わず勝利を狙ってくると判断しております。

と言いますのも、

「アポロサラブレッドクラブ」は、

アポロドルチェで制した

2007年の京王杯2歳Sから現在まで、

「平地の重賞では53連敗中」となっている上、

JRAで馬を走らせ始めてから、

既に10年近くが経過しているものの、

まだGIを勝てていないのですから。

私が「アポロサラブレッドクラブ」の関係者であれば、

「平地重賞の連敗を止めたい」

という思いと、

「初のGI制覇を飾りたい」

という思いを抱き、

この馬を預けている堀井調教師に対して、

間違いなくメイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

そこでこの馬に関しては、

最終追い切りの内容など、

今後の動きを念入りに確認した上で、

馬券としてどう扱うのかを

慎重に判断したいと考えております

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