川島吉男オーナーが朝日チャレンジCに登録している、

カワキタフウジンについて。

川島オーナーの本業は、

「株式会社久留米興業」の代表取締役です。

1974年に設立された同社は、

主に上下水道配管工事や、

駐車場新設工事などを手掛けており、

役所関連の業務も多く受注しているようでして、

「日給2万円も可能」

といった好条件で従業員を募集しておりましたので、

業績は「順調そのもの」と言える状況なのでしょう。

また、JRA馬主としての川島オーナーは、

1987年頃から所有馬を走らせ始めたベテランで、

それから現在までに60頭近くを所有しており、

カワキタトップが2011年の阪神ジャンプSで3着、

カワキタコマンドが2011年の

アルゼンチン共和国杯で3着に入ったのが最高と、

まだ重賞は勝てていません。

そして、現在は7頭を所有しており、

その内の「稼ぎ頭」は、

今年の名古屋城Sを含む6勝を上げ、

1億2278万円の賞金を獲得している

カワキタフウジンで、

川島オーナーにとって「唯一のオープン馬」ですから、

「この馬で初の重賞勝ちを果たしたい」

と考えている可能性が高いと見ています。

また、2011年の川島オーナーは、

自己最高の「5勝・獲得賞金1億5267万円」

という成績を残しておりましたが、

昨年は、「1勝・獲得賞金は2089万円」と、

勝利数はもちろん、

獲得賞金が1億3千万円以上も減っておりました。

そして、今年に入ってからは先週までに、

「1勝・獲得賞金3884万円」

という成績を残しており、

昨年の成績は上回ってはいるものの、

2011年と比べて1億円以上も少ない状況ですから、

現在は川島オーナーが、

「もっと稼いでおきたい」と考えている筈ですし、

1着賞金4000万円
(馬主の取り分は8割の3200万円)の

朝日チャレンジCに、

「稼ぎ頭」のカワキタフウジンを登録してきたのですから、

これは完全に「勝負懸かり」だと判断しています。

追い切りの内容からも、

カワキタフウジンがいいレースをして、

オーナーを喜ばせる可能性が十分にありそうです

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