朝日チャレンジCで

「自信を持ってお勧めしたい」

と考えているのは、

近藤英子オーナーが登録している

ヒストリカル。

近藤英子オーナーは、

「アドマイヤ」の冠名でお馴染みの

近藤利一オーナーの奥様です。

1992年からJRAで馬を走らせている英子オーナーは、

これまでに70頭近くを所有しており、

その中の代表的な存在としては、

2004年の阪神大賞典など重賞を3勝したリンカーンや、

2007年の皐月賞を制したヴィクトリーや、

2009年の天皇賞・秋とマイルCSなど

重賞を9勝したカンパニー

あたりが挙げられるでしょう。

昨年の英子オーナーは、

ヒストリカルで毎日杯を制するなど、

計17勝を上げて2億8581万円の賞金を獲得しておりましたが、

今年に入ってから先週までは、

僅か5勝に留まっており、

尚且つその内の4勝が平場のため、

獲得賞金は1億2197万円と、

既に12月を迎えているにも関わらず、

昨年の半分にも達しておりません。

よって、

現在の英子オーナーは、

「年末までに、賞金の高いレースを多く勝ち、
少しでも昨年の数字に近付けたい」

と強く望んでいることでしょう。

また、

英子オーナーと言えばご主人であるため、

「完全に財布が同じ」

と言える利一オーナーと共に、

これまで毎年のようにセールで多くの馬を購入しており、

今年も、

□英子オーナー

「セレクトセール」→3500万円で1頭を購入

□利一オーナー
「セレクトセール」→5億3600万円で14頭を購入

「セレクションセール」→4600万円で1頭を購入

と、お二人で計17頭に

総額6億3600万円を投じておりますが、

「セレクトセール」が終わってから先週までの成績は、

英子オーナー:22戦3勝・獲得賞金5227万円

利一オーナー:115戦6勝・獲得賞金2億7859万円

となっており、二人合わせても3億3086万円と、

使った資金を半分ほどしか回収できていないのです。

そこで現在のお二人は、

「早くセールで使った資金の回収を終えたい」

と考えている筈であり、

今週の利一オーナーは、

賞金の高い重賞に所有馬を登録しておりませんので、

1着賞金4000万円
(馬主の取り分は8割の3200万円)の

朝日チャレンジCに登録している、

英子オーナーの所有馬ヒストリカルには、

利一オーナーも厚い期待を寄せていることでしょう。

また、オーナーから厩舎に対する指示も、

ほぼ間違いなく、

こういった状況に見合った内容となっている筈です。

この馬が上位に食い込んでくれることを期待しています。

当日買い目をご希望の場合は
競馬会員にお申込み下さい。