■過去10年の勝ち馬
07年アイポッパー
08年アドマイヤジュピタ
09年アサクサキングス
10年トウカイトリック
11年ナムラクレセント
12年ギュスターヴクライ
13年ゴールドシップ
14年ゴールドシップ
15年ゴールドシップ
16年シュヴァルグラン
■勝ち馬の人気
07年・2番人気
08年・4番人気
09年・2番人気
10年・5番人気
11年・3番人気
12年・3番人気
13年・1番人気
14年・1番人気
15年・1番人気
16年・1番人気
■傾向
去年までも春の天皇賞に向けたステップレースとして位置付けられていたが、今年から4月1週目にG1に昇格した大阪杯が行なわれることで、より一層、春の天皇賞に向けた一戦という色合いが濃くなりそう。
いずれにせよG1タイトルを狙う馬が出走してくる。
ちなみに、ゴールドシップの3連覇を含めて、近4年は1番人気が勝利。
過去10年で最も人気が低かった勝ち馬も5番人気。
勝利したのは上位人気ばかり。
また1番人気は10年中9頭が3着以内で複勝率90％。
2-3番人気の複勝率45％、4-5番人気の複勝率45％、6-7番人気の複勝率15％。
一方、8番人気以下から馬券対象馬は出ていない。
配当も平穏で、馬連平均1,400円台、3連単平均12,000円台。
馬券対象馬の前走傾向は、「重賞組」が（10,8,8）。
G1組の複勝率44％
G2組の複勝率34％
G3組の複勝率23％
前走でレベルの高いレースに出走していた馬ほど好成績。
一方、「非重賞組」は（0,2,2）。
OP特別組の複勝率14％
1600万下組の複勝率16％
重賞組が優勢なデータに変わりはない。
また、3000mのレースということもあり、前走の出走距離も気になるところ。
まず馬券対象馬が出ているのは「前走2200m以上」から。
2200m組の複勝率20％
2400m組の複勝率30％
2500m組の複勝率50％
3000m以上の複勝率25％
一方、2000m組は過去10頭が出走して馬券対象馬0頭。
前走2000m以下に出走していた組から馬券対象馬は出ていない。
前走でレース格の高い馬が好成績ということもあり、前走着順との関連性も気になるところ。
まず馬券対象馬は前走5着以内から（9,6,7）と大勢。
現級1着組の複勝率60％超
現級2-3着組の複勝率33％
現級4-5着組の複勝率33％
前走好走馬が好成績。
一方、前走6着以下からは（1,4,3）。
複勝率は16％。なお、8頭中7頭は前走でG1かG2に出走していた。