8月19日(月)から22日(木)まで、

北海道の静内で

「HBAサマーセール」

が行われておりました。

一般的にはあまり知られていないものの、

この「HBAサマーセール」は、

□2012年
上場頭数:1190頭
落札頭数:566頭
取引総額:24億2835万6000円

□2011年
上場頭数:1209頭
落札頭数:519頭
取引総額:20億2723万5000円

といった過去の結果から分かる通り、

これまで毎年のように

20億円前後の大金が動いていましたし、

今年の同セールでは、

上場頭数:1130頭
落札頭数:618頭
取引総額:25億3312万5000円

と、過去2年を大きく上回る金額が動きました。
(上記の金額は全て税込)

よって、今週以降のレースにおいては、

「HBAサマーセールで使った資金を、
所有馬の賞金で回収したい」

といった

「馬主の思惑」を把握しておくことが

昨年までよりも更に重要となる筈です。

しかし、こういった

「競走馬セールに絡む馬主の思惑」

が、誰でも読める「競馬週刊誌」や

「競馬専門紙」や「スポーツ紙」

などで紹介されることは、

全くと言っていいほどありません。

実際、8月19日(月)に発売された

「週刊競馬ブック」と

「週刊ギャロップ」のどちらも、

「HBAサマーセール」

に関する記事は皆無でした。

よって、

これらを「重要な情報源」

としている一般競馬ファンは、

今週以降のレースにおいて、

いたずらに不的中馬券を量産
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してしまう事になりかねません。

不的中馬券を掴まされたくない、

勝ち組になりたい、

そう思われましたら競馬会員に

お申込み下さい