田畑勝彦オーナーがSTV賞に出走させる、
レンイングランドについて。
田畑オーナーの本業は、兵庫県芦屋市にある、
「医療法人社団TDCタバタデンタルクリニック」の理事長兼院長です。
田畑オーナーは、1993年に神奈川歯科大学を卒業した後、
兵庫県伊丹市にある「上り口歯科医院」で勤務医として経験を積み、
1999年に「タバタデンタルクリニック」を開院しました。
そして田畑オーナーは、2005年に「大阪歯科大学」の博士号を取得し、
2009年には、米国「インディアナ大学・歯学部」の客員講師を務め、
今年には、同大学の客員教授に任命されているように、その技術力は、
日本国内に留まらず、海外からも高く評価されております。
特にインプラントや審美歯科の分野に於いては、「日本屈指の名医」として絶大な信頼を受けており、
患者の中には、元プロ野球選手の新庄剛志氏や
阪神タイガースの金本知憲監督といった一流のスポーツ選手や、
ロックバンド「GLAY」のボーカルTERUさんといった有名人も数多くいるようです。
更に現在の「医療法人社団TDC」は、芦屋の「タバタデンタルクリニック」に加えて、
「東京メトロ表参道駅」から徒歩7分ほどの場所に、
「ルネス青山デンタルクリニック」を開院していますので、
同法人の理事長を務めている田畑オーナーが
、「誰もが羨むほどの成功者」であるのは言うまでもありません。
なお、馬主としての田畑オーナーは、2009年からJRAで馬を走らせ始めて
現在は、レンイングランド1頭のみを所有しており、
同馬を出走させた2014年12月27日(土)のクリスマスローズSで、
初のオープン勝ちを果たしていました。
しかし、その後は、シンザン記念で5着、函館スプリントSで3着、
HTB杯で3着などはあるものの、勝ち星を上げることができず、
現在、「12連敗中」となっております。
しかし、レンイングランドがSTV賞を勝てば、「今年の初勝利」を飾れる上、
このレースの1着賞金1500万円の内、
「馬主の取り分」にあたる8割の1200万円を一気に得られますので、
田畑オーナーであれば、この馬を預けている矢作厩舎に対して、メイチの勝負仕上げを指示するでしょう。
また、最終追い切りについての報告も、
「函館競馬場のウッドに入れられて、全体が70秒6、終いの1ハロンが
12秒9という時計を馬なりでマークしておりました。ドリームキラリ
(古馬1000万下)をコンマ4秒先行して、最後は同入という内容でし
た。少し差を詰められましたけど、相手は一杯に追われていましたし、
3F辺りで並ばれてから、最後まで抜かせん気合が乗った走りには、デキ
の良さをハッキリ感じました」
という内容でしたから、好レースが期待できるでしょう。