小林祥晃オーナーがレパードSに登録している、
コパノリスボンについて。
「ドクター・コパ」こと小林オーナーは、東京都世田谷区に本社を構え、
「風水」などに基づいた設計を行っている、「祥設計株式会社」の代表です。
東京都出身で、日本大学の理工学部建築学科を卒業している小林オーナーは、
独自の開運術を考案しており、毎年、「ドクター・コパの風水手帳」(廣済堂)を発行するなど、
「風水ブーム」の火付け役として有名で、「Dr.コパの風水2016大開運術」や、
「Dr.コパの開運縁起の風水術・2016年版」や、「Dr.コパの(2016年版)貼るだけ風水」や、
「2016年Dr.コパの風水のバイオリズム」など、数多くの書籍を発行しております。
また、この他にも、愛知工業大学の客員教授を務め、携帯電話用のアプリ
「開運姓名判断」の監修なども手掛けている上、「KBCラジオ・九州朝日放送」で、
「Dr.コパの黄金の扉リターンズ」という冠番組を持っており、
更に、「ニッポン放送」で毎週日曜日に放送されている「土田晃之・日曜のへそ」という番組内では、
「Dr.コパの風水の知恵・かしまSHOW」というコーナーを担当しておりますので、
小林オーナーのことは、一般競馬ファンでもよくご存知でしょう。
なお、小林オーナーは、東京の銀座と福岡の博多で、
開運グッズや家具などの販売を行う「コパショップ」を展開しており、
「JR新橋駅」から歩いて3~4分の場所にある「コパショップ銀座本店」は、
オーナーの自社ビルとなっておりますから、
超一等地に自社ビルを所有している小林オーナーは、「誰もが羨む成功者」と言える筈です。
そして馬主として小林オーナーは、2001年からJRAで所有馬を走らせており、
これまでに150頭以上を所有していて、過去の代表的な存在としては、
2010年の目黒記念を制したコパノジングーや、
2014年の函館記念を制したラブイズブーシェや、
2014年の高松宮記念を制したコパノリチャードが挙げられ、
現役馬20頭の中で代表的な存在としては、
フェブラリーSの連覇(2014年と2015年)や、
昨年のJBCクラシックや、今年の帝王賞を含め、
JRAと地方交流で重賞を9勝しているコパノリッキーが真っ先に挙げられます。
また、小林オーナーは、競走馬セールに参加する機会が非常に多く、昨年は、
「HBAサマーセール」→4頭を1922万円で落札
「HBAオータムセール」→3頭を691万円で落札
と、計7頭を総額2614万円で落札していた上、今年も、
「千葉サラブレッドセール」→1頭を702万円で落札
「HBAセレクションセール」→3頭を3294万円で落札
と、計4頭を総額3996万円で落札しておりました。
昨年までの状況を踏まえますと、8月22日(月)から26日(金)に行われる今年の「HBAサマーセール」など、
今後の「競走馬セール」に於いても、何頭かを落札する可能性が高く、小林オーナーでしたら、
「セールで使った資金を回収したい」、「今後のセール資金を稼いでおきたい」と願うでしょう。
そして今週は、1着賞金が4000万円(馬主の取り分は8割の3200万円)
にコパノリスボンを登録していますので、、この馬を管理している村山調教師に、
小林オーナーがメイチの勝負仕上げを指示している可能性が高いと見ていましたし、
最終追い切りの内容を確認したところ、
「坂路に入れられて、4Fが54秒6、終いの1Fが12秒3という
時計を出しておりました。終い重点の稽古でしたので、全体の時計は
少し掛かったんですけど、コンマ8秒前を走っとったダノングッド
(古馬オープン)を追い掛けて、最後はコンマ2秒先着した内容は、
力を出し切れるデキに仕上がったと思えるものでしたから、恥ずかし
い競馬はしないでしょう」
という内容でしたから、「人気薄でも一発の可能性が…」と見ておくべきでしょう。