「平安Sで注目すべき存在」と見ているのは、

國分純オーナーが出走させる

ドコフクカゼ。

國分オーナーの本業は、北海道北見市に拠点を構えている、

「医療法人社団・美久会」の理事長であり、同法人では、

「國分皮膚科」(北見市栄町)
「岸山皮膚科」(北見市栄町)
「網走皮膚科」(網走市南6条)
「美幌皮膚科」(網走郡美幌町)

と、4つの医院を運営しております。

網走市出身の國分オーナーは、岩手医科大学を卒業した後、

「北海道大学の皮膚科学教室」、「新日鉄室蘭総合病院」などでの勤務を経て現在に至っており、

最近は、一般的な診療だけではなく、美容分野にも力を入れており、

果実から取れるフルーツ酸を使い、肌を活性化させる「ケミカルピーリング」など、

先進的な治療を積極的に取り入れているそうです。




また、先ほど名前を挙げた4つの医院では、

老人性のシミや蒙古斑などの治療に効果的と言われる「QスウィッチYAGレーザ」や、

3週間に1度の治療で美白効果が期待できる「IPLフォトフェイシャル」や、

イボやホクロの除去に使用する「炭酸ガスレーザー」といった、

最新の医療機器をいくつも導入していますから、間違いなく國分オーナーは、

地域の方から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

なお、馬主としての國分オーナーは、2005年からJRAで馬を走らせていて、

これまでに30頭近くを所有しており、その中の代表的な存在としては、

2013年のクイーンCを制し、オーナーに初の重賞勝ちをもたらした上、

昨年のキーンランドCも制したウキヨノカゼが挙げられます。

昨年の國分オーナーは、同馬の活躍により、

「6勝・獲得賞金1億6651万円」という過去最高の成績を残しておりました。




しかし、今年の國分オーナーは、先週までに「20戦0勝・獲得賞金2646万円」という状況ですから、

現在は、「今年の初勝利を早く飾りたい」と考えている筈です。

そして明日は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)

の平安Sにドコフクカゼを出走させますので、國分オーナーの立場であれば、

「初勝利を重賞で飾り一気に流れを変えたい」と考え、

同馬を預けている友道調教師に対して、メイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、最終追い切りについての報告が、

「ポリトラックで強めに追われて、7Fが91秒6、
終いの1Fが12秒0という時計を出しておりました。
テンから軽快に飛ばして脚捌きは力強いものでしたし、
毛ヅヤの良さも目立っていたので、友道君が全力で仕上
げてきたのでしょう」

という内容でしたので、好レースが期待できると考えております。


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