玉腰勇吉オーナーがレパードSに登録している、

タマノブリュネットについて。

玉腰オーナーの本業は、「赤れんが庁舎」の愛称で有名な札幌の観光名所、

「北海道庁旧本庁舎」のすぐそばに本社を構えている、「ゴールデン東京株式会社」の代表取締役専務です。

同社の起源は、1980年、札幌市の白石区に、「ゴールデン東京」(現在の「ゴールデンホール大宝・菊水店」)

というパチンコホールをオープンしたことでして、それから今までに、

1986年→石狩市花川に「ゴールデン東京2号店」(今の「ゴールデンホール大宝・花川店」)をオープン
1988年→札幌市川沿に「ゴールデン大宝」(今の「ゴールデンホール大宝・川沿店」)をオープン
2001年→石狩市花川南に「ガイア」(今の「アミューズメントクラブ・ガイア」)をオープン
2007年→東京都葛飾区亀有に「アトラス」(今の「アトラス・亀有店」)をオープン
2011年→北広島市に「アトラス・虹ヶ丘店」をオープン

という形で店舗を増やしていて、今は上記の5店舗に加えて、

神奈川県横浜市にあるパチンコ・パチスロ店の「アーバン戸塚駅前店」など、計7店舗を運営するほどに成長しています。

また、玉腰オーナーは、以前、「社会福祉法人・追分あけぼの会」の理事長を務めていまして、

この法人では、「ノーザンファーム」があることで有名な北海道勇払郡の安平町で、

最大で30名の受け入れが可能な特別養護老人ホーム・「追分陽光苑」を運営しています。

このように、経済面だけではなく、福祉面に於いても地元に貢献していて、更に、

「札幌青年会議所」の理事長を務めた経歴もある玉腰オーナーのことを、「尊敬すべき経営者」と考えています。

そして馬主としての玉腰オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせ始めていて、

昨年は、今までで最高となる「4勝・獲得賞金4115万円」という成績を残していました。

更に、今年に入ってからは先週までに、昨年と並ぶ4勝を上げて3619万円の賞金を獲得と、

昨年のペースを大きく上回っていますので、この数字に玉腰オーナーは、十分な手応えを感じている筈です。

ただ、玉腰オーナーが所有している現役馬6頭の内、

これまでに3864万円の賞金を獲得している「稼ぎ頭」のプリンセスムーン(牝5歳)は、

昨年の7月に500万下条件を勝って1000万クラスに昇級していますが、その後は、

前走の大日岳特別で6着に敗れるなど、もう一年以上も勝てていません。

ですから、今は玉腰オーナーが、「稼ぎ頭が勝てていない分を他の馬で勝ちたい」と考えている筈で、

今週、レパードSに登録しているタマノブリュネットが勝てば、「初めての重賞勝ち」も飾れますので、

玉腰オーナーでしたら、この馬を預けている高柳調教師に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いします。

また、最終追い切りについての報告が、

「南ウッドで、2歳未勝利のタンサンドールと併せて、
1秒先行していた相手に、最後はコンマ8秒先着してい
ましたね。相手が格下でしたから、先着したのは当然な
のでしょうし、全体が68秒6、終いが12秒8と、速
い時計が出ていた訳ではありませんが、鞍上が持ったま
までも、力強い動きでグングン前に進んでいましたから
デキがいいのは間違いないと思いました」

という内容でしたから、好レースが期待できると見ています。


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