オールカマーで「注目すべき存在」と考えているのは、

近藤利一オーナーが出走させる

アドマイヤギャラン。

近藤利一オーナーは、大阪市の北区に本社を構えている

「合建株式会社」の代表取締役会長を務めています。

建築解体事業を主に手掛ける「合建株式会社」は、本業の他に、

2010年の3月9日(火)に行われた「大相撲春場所前夜祭・力士とファン交歓会」に、

大阪市を通じて近隣の高齢者600名を招待するなど、地域貢献活動を積極的に行っており、

近藤オーナー自身、元大関・小錦の後援会長を務め、

元横綱・朝青龍に対する様々なサポート活動も行っていました。

そのため、これらの活動が高く評価され、日本相撲協会から、

入場料を払わずに本場所を観戦できる「木戸御免証」を贈呈されているそうですから、

「相撲界の発展に大きく貢献している人物」と言えるでしょう。

そして、馬主としての近藤オーナーは、1984年から馬を走らせ始めており、

1999年のダービーを制したアドマイヤベガや、

2001年の朝日杯FSを制したアドマイヤドンや、

2002年の安田記念を制したアドマイヤコジーンや、

2003年と2004年のエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴや、

2007年の宝塚記念などを制したアドマイヤムーンや、

2008年の天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタなど、

これまでに350頭近く所有しております。

ちなみに、近藤オーナーは、初めての所有馬には本業から引用したと思える

「カイタイオー」と名付けていました。

また、近藤オーナーは、これまでに、「阪神馬主協会の会長」、

「日本馬主協会連合会の労務預託委員長」、「日本中央競馬会運営審議会委員」

といった要職を務めている上、現在は、阪神馬主協会の「名誉会長理事」となっていますので、

「誰もが認める大物馬主」と言えるでしょう。

また、近藤オーナーは、毎年のように「セレクトセール」で馬を購入しており、

7月14日(月)~15日(火)に行われた今年の同セールに於いても、

2億5000万円で購入した「アゼリの2014」(牡・父ディープインパクト)を含め、

総額5億5685万円を投じ、計14頭を購入しておりますが、この時から先週までの成績は、

「7勝・獲得賞金1億1646万円」となっており、この内、

「馬主の取り分」は8割の9316万円ですから、

「セレクトセール」で使った資金を、まだ17%ほどしか回収できていないこととなりますので、

今の近藤オーナーは、「セールの資金回収のペースを上げたい」と考えている筈です。

また、近藤オーナーは、昨年のプロキオンSをアドマイヤロイヤルで制してから現在まで、

「JRAの重賞で50連敗中」となっておりますので、

「一刻も早く、重賞の連敗を止めたい」とも考えている筈です。

よって、1着賞金6200万円(馬主の取り分は4960万円)

のオールカマーに出走させるアドマイヤギャランについては、管理している中尾秀正調教師に対し、

近藤オーナーが、メイチの勝負仕上げの指示を出している可能性は高いと見ておくべきでしょうし、

実際、調教でも

「昨日、坂路での追い切りでは、新潟への輸送を控えているため、
全くの馬なりの内容でしたが、19日(金)には、坂路でビッシリ
と追って、全体で52秒5、終い12秒1という時計を出し、
キッチリと負荷を掛けてきとるように、ここに向けて中尾調教師が
キッチリ仕上げてきたと判断していいでしょう」

という見込み通りのものでしたから、アドマイヤギャランがオールカマーで上位に入り、

近藤オーナーを喜ばせる場面が見られそうです。

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