一口馬主クラブ・「ノルマンディーサラブレッドレーシング」が

神戸新聞杯に出走させる、クロニクルスカイについて。

2011年に設立された「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、

「現3歳馬が初めて出資者を募集した世代」という、歴史の浅い一口馬主クラブです。

同クラブは、2007年の有馬記念を制したマツリダゴッホや、

JBCクラシックと東京大賞典を連覇し、交流重賞で19勝を上げたスマートファルコンなど、

これまでに多くの活躍馬を生産している「岡田スタッド」などが母体となっています。

ちなみに、「岡田スタッド」の代表を務めているのは、

「マイネル軍団の総師」こと岡田繁幸オーナーのご兄弟である、岡田牧雄オーナーでして、

クラブ法人・「ノルマンディーサラブレッドレーシング」の代表を務める岡田将一氏と、

愛馬会法人・「ノルマンディーオーナーズクラブ」の代表を務める岡田壮史氏は、

牧雄オーナーのご子息です。

「ノルマンディーサラブレッドレーシング」は、9月19日(金)に、

昨年の京王杯2歳Sを制したカラダレジェンドの半弟にあたる

「キョウエイワンダーの2013」(牡・父コンデュイット)や、

昨年のNHKマイルCを制したマイネルホウオウの半妹にあたる

「テンザンローズの2013」(牝・父ベーカバド)など、

計14頭の「2013年産募集馬」(現1歳世代)の出資受け付けを開始しています。

しかし、同クラブは、昨年から所属馬を走らせているものの、これまでに上げた9勝の内、

クロニクルスカイで制した今年の都井岬特別以外は、全て平場のレースとなっているため、

出資を検討している顧客層に対し、十分なアピールできているとは言えない状況です。

よって、現在はクラブの関係者達が、

「出資者増加に繋げるため、過去の募集馬を特別レースで活躍させて、
とにかくクラブの知名度を上げておきたい」

と考えている筈ですし、過去の募集馬が重賞で活躍すれば、出資を検討している方に対して、

「ノルマンディーサラブレッドレーシングの馬は走る」

という印象を強く与えることができる訳ですから、

神戸新聞杯にクロニクルスカイを出走させるにあたり、

クラブの関係者が、管理する白井調教師に対し、

メイチの勝負仕上げの指示を出している可能性が高いと見ていました。

そして最終追い切りの内容を確認したところ、

「昨日、レースで乗る川須騎手が跨り、ウッドで一杯に追って、
全体82秒3、終い13秒0という時計を出し、オープンのマイ
ネルバイカを相手に1秒4先着しとりました。テンからスムーズ
に加速し、折り合いもしっかり付いとりましたから、この馬の持
ってる力は出せるデキに仕上がったと判断していいでしょう」

というものでした。

前走の信濃川特別では10着に大敗しているため、

今回はほとんど人気を集めることはなさそうですが、

状態の良さを活かして、上位に食い込んでくる可能性が十分にあると見ております。

当日買い目をご希望の場合は
競馬会員にお申込み下さい。

もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

trapcombination【競馬WINDOWS専用ソフト】