杉澤光雄オーナーが函館記念に出走させる、

ゼロスについて。

杉澤オーナーの本業は、北海道の函館市に本社を構え、

主に土木建設業を手掛けている

「株式会社カネス杉澤事業所」

の代表取締役です。

同社は、道路舗装業を手掛けている

「株式会社カネス道路」や、観光バスの運行サービスを手掛けている

「株式会社ケーエス北の星観光バス」

などのグループ企業を持っていて、

「ケーエス北の星観光バス」は、

創業時こそ小型バス二台だけで営業していたそうですが、

今では、50名以上の乗客が可能な三菱ふそう社の大型バス

「エアロクィーン・スーパーハイデッカー」を導入し、

車両保有台数は、バスとタクシーを合わせて50台を超えているそうですから、

「函館の観光に欠かせない存在」

であるのは言うまでもないです。

また、同社は、その他にも、

「吟風」という酒米を使った焼酎の開発も手掛けていて、

酒類の販売免許を取得したグループ会社から、

「北の星」というブランド名で販売しており、

この商品が観光客を中心に大変好評を得ているそうですから、

異業種でも手腕を発揮している杉澤オーナーが、

「誰もが認める優秀な経営者」

であるのは間違いないでしょう。

そして、JRA馬主としての杉澤オーナーは、

2000年から馬を走らせ始めて、

これまでに40頭近くをお持ちになっていますが、

2012年の新潟ジャンプSでカネスラファールが3着に入ったのが最高で、

まだ重賞を勝てていません。

そのため、今は杉澤オーナーが、

「何とか初の重賞勝ちを果たしたい」

と考えている筈でして、

12頭の所有馬の内、これまでに9252万円の賞金を獲得し、

唯一のオープン馬でもある「稼ぎ頭」のゼロスに対しては

大きな期待を寄せていることは間違いないでしょう。

また、杉澤オーナーは、
毎年のようにセールで馬を購入していて、

過去3年だけでも、

□2011年
「HBAセレクションセール」→1頭を1360万円で購入
「HBAサマーセール」→1頭を700万円で購入
「HBAオータムセール」→1頭を270万円で購入

□2012年
「HBAセレクションセール」→1頭を700万円で購入
「HBAサマーセール」→1頭を1160万円で購入

□2013年
「ジェイエス・繁殖馬セール(秋季)」→1頭を450万円で購入

と、計6頭に総額4640万円を使っています。

そのため今年も、7月22日(火)に行われる

「HBAセレクションセール」や、

8月25日(月)~28日(木)に行われる「HBAサマーセール」など、

これから行われるセールで馬を購入する可能性が高いと見ていますので、

今は杉澤オーナーが、

「セールの購入資金を持ち馬の賞金で稼いでおきたい」

とも考えている筈です。

更に、このレースが函館競馬場で行われる点にも

注目するべきと私は考えています。

何しろ函館競馬場は、杉澤オーナーの本業の拠点から

車で10分ほど走れば行ける「完全なお膝元」なのですから。

そこで、私が杉澤オーナーの立場でしたら、

「お膝元のレースで、愛馬の勝利を見届けたい」

と考えて、ゼロスを預けている石橋調教師に対して、

その思いをはっきりと伝えますし、

最終追い切りの内容を確認したところ、

「昨日、レースで乗る丸山君が跨り、芝コースで一杯に追って、
全体64秒6、終い11秒6という時計を出していて、力強い
脚捌きで意欲的な調教をこなしていました。鞍上のゴーサイン
に瞬時に反応して、とてもキレのある動きを見せていましたか
ら、デキは前走の巴賞の時より明らかに上だと判断していいで
しょう」

というものでしたから、

好レースが期待できると見ています。

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