「STV杯で注目すべき存在」と考えているのは、

山元哲二オーナーが出走させる

ダンツカナリーです。

山元オーナーの本業は、主に建設関連の業務を手掛けている

「山元建設興業株式会社」と、

主にタクシーによる観光案内を手掛けている

「株式会社山元交通」の代表取締役社長です。

本社を含めて、鹿児島市内に10ヶ所の営業拠点を構え、

150台近くの営業車両を保有している「株式会社山元交通」は、

知覧の武家屋敷などを巡る観光案内が、とても好評を博しているそうで、

更に、利用者が現在地を通知すると、

すぐその場所に車両を手配できるスマートフォンのアプリ

「全国タクシー配車」に、県内で初めて対応したそうですから、

同社を率いている山元オーナーは、

「ユーザーのニーズに敏感な、尊敬すべき経営者」

と言えるでしょう。

そしてJRA馬主としての山元オーナーは、

既にキャリアが30年以上に及んでいる大ベテランでして、

これまでに250頭ほどを所有しており、

その中の代表的な存在としては、

1989年の小倉記念を勝ったダンツミラクルや、

1994年の函館3歳Sを勝ったダンツダンサーや、

1995年の宝塚記念を勝ったダンツシアトルや、

1998年のシンザン記念とチューリップ賞を勝ったダンツシリウスや、

2002年の宝塚記念を勝ったダンツフレームや、

2004年のアメリカJCCを勝ったダンツジャッジや、

2005年の青葉賞を勝ったダンツキッチョウや、

2008年のアーリントンCを勝ったダンツキッスイなどが挙げられます。

一昨年の山元オーナーは、

「6勝・獲得賞金1億2820万円」

という成績でしたが、昨年は、

「8勝・獲得賞金8735万円」と、

前年より勝利数は上回ったものの、

獲得賞金は4000万円以上も少なくなっておりました。

そのため、今年の山元オーナーは、

「昨年のようなことにならないよう、
所有馬で少しでも多くの賞金を稼ぎたい」

と考えていることでしょう。

更に、山元オーナーの所有馬は、

4月6日(日)のマーガレットSをダンツキャンサーで制してから先週まで、

「24連敗中」となっていますので、

現在は間違いなく、

「そろそろ連敗を止めたい」

とも考えている筈です。

また、山元オーナーは、

これまで非常に多くの競走馬セールに参加しており、

昨年だけでも、

4月23日(火)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を1250万円で購入
7月16日(火)の「セレクションセール」→1頭を2350万円で購入
8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→4頭を2300万円で購入
10月7日(月)~9日(水)の「HBAオータムセール」→4頭を1460万円で購入

と、計10頭を総額7360万円で購入していました。

そして、先月の13日(火)に行われた今年の

「HBAトレーニングセール」に於いても、

2頭を2960万円で購入していましたから、現在は、

「セールで使った資金を回収したい」

という思いも抱いていることでしょう。

よって、私が山元オーナーの立場でしたら、

1着賞金が1470万円(馬主の取り分は8割の1176万円)の

STV杯に出走させるダンツカナリーに関しては、

この馬を預けている本田調教師に対して、

迷わず「メイチの勝負仕上げ」を指示します。

また、最終追い切りについての報告が、

「レースでも乗る菱田騎手がウッドで一杯に追って、
全体が67秒5、終いが12秒4という時計を出していました。
ファインシュシュをコンマ4秒ほど先行させて、それを追い掛ける
という形でしたが、鞍上が仕掛けると一気に伸びて相手を交わし、
最後はコンマ4秒ほど先着していましたので、力を出し切れる状
態だと見ていいでしょう」

という内容でしたから、ここで上位に食い込んで、

山元オーナーを喜ばせる可能性が十分にありそうです。

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