廣崎利洋オーナーが函館スプリントSに登録している、
ストレイトガールについて。
廣崎オーナーの本業は、大阪城(大阪市中央区)のすぐ近くに拠点を構え、
商業施設のプロデュース業務などを行っている、
「株式会社アスクプランニングセンター」の代表取締役です。
1970年に甲南大学の経済学部を卒業した廣崎オーナーは、
まず日本オリベッティ(現:NTTデータジェトロニクス)に3年間ほど勤務した後、
1973年に「株式会社アスクプランニングセンター」を創業しました。
当初、店舗内装やディスプレイ業を主に手掛けていた同社は、
日本に「ファッションビル」という概念がまだなかった1982年に、
「ビブレ」をプロデュースしたことで一気に業界内での注目度を高め、
その後は、銀座の「シャネル」や、
お台場の「大江戸温泉物語」なども手掛けており、
今では「スペースプロデュース」として、
地方都市の再開発事業も手掛けております。
これらのことから、
「株式会社アスクプランニングセンター」
の代表取締役を務めている廣崎オーナーは、
「誰もが認める敏腕経営者」と言えるでしょう。
そして馬主としての廣崎オーナーは、
1989年からJRAで馬を走らせており、
2000年のクイーンCを制したフューチャサンデーや、
2007年の日経賞と、2009年と2010年の
アメリカJCCを制したネヴァブションや、
今年のシルクロードSを制したストレイガールなど、
これまでに80頭近くを所有しており、
その内の12頭が現役です。
ただ、その12頭の内、オープン馬は、
これまでに8勝を上げて2億0868万円の賞
金を獲得しているストレイトガールだけですから、
現在の廣崎オーナーは、
「他の馬の分を、この馬でしっかり稼いでおきたい」
と考えている筈です。
そこで、私が廣崎オーナーの立場であれば、
1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3080万円)の
函館スプリントSにストレイトガールを出走させるにあたっては、
この馬を管理している藤原英昭調教師に対して、
迷わずメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。
ただ、入ってきた情報によると
、
「尾張SからシルクロードSが中6週、
シルクロードSから高松宮記念が中7週、
高松宮記念からヴィクトリアマイルが中6週と、
最近はずっと間隔を空けて使われていましたけど、
今回は中4週ですから、この変化に馬が戸惑ってし
まうかもしれません」
という報告を受けていますので、
馬券の中でどう扱うのかは、
最後まで念入りに検討したいと考えております。
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もしくはこちらを手にいれておけば後は
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