※13年に3着同着があり馬券対象数は計31頭
■過去10回の1着
07年イクスキューズ
08年リトルアマポーラ
09年ディアジーナ
10年アプリコットフィズ
11年ホエールキャプチャ
12年ヴィルシーナ
13年ウキヨノカゼ
14年フォーエバーモア
15年キャットコイン
16年メジャーエンブレム
■1着馬の単勝人気
07年・3人気
08年・1人気
09年・4人気
10年・1人気
11年・2人気
12年・2人気
13年・4人気
14年・1人気
15年・2人気
16年・1人気
■配当
過去10年の馬連平均2,119円、最高配当は10年の6,240円、最低配当は14年の480円。
3連単の平均配当28,822円、最高配当は09年の103,280円、最低配当は14年の4,270円。
この10年間で馬連万馬券はなし。平穏な決着が多い。
■人気
過去10年の馬券対象馬31頭中、10番人気以下の馬券対象は1頭のみ。
また5-9番人気は8頭の馬券対象馬を出すものの、勝ち馬は0頭。
一方、4番人気以内の馬券対象は(10,6,6)と大勢。
4番人気以内は複勝率も50%超。
基本的に上位人気が好走。
■前走クラス
前走クラス別の馬券対象馬数は、重賞18頭、OP特別3頭、500万下6頭、未勝利1頭、新馬3頭。
複勝率は重賞組が約35%、新馬組が30%。
以下、15%ほどのOP特別組と500万下組。
あとは4%の未勝利組。
基本は重賞組が強い傾向。
■前走距離
1600m組(8,9,9)
2000m組(2,0,0)
1800m組(0,0,1)
大半は1600m組。
馬券対象馬の大半は1600m-2000mに集中。
■前走着順
前走1着馬は馬券対象馬(4,3,3)と多数。
ただ、延べ出走も多く複勝率は約16%と高くない。
一方、前走2-3着組は(5,3,3)の馬券対象で複勝率は40%以上。
また2-4着組でも複勝率は40%近く。
信頼度なら前走2-4着組。
なお、前走5着以下は馬券対象7頭を出すものの、複勝率は10%強。
特に高い数値ではない。
また、5着以下の7頭は、前走10着馬が1頭のみ。
残り6頭は一桁着順。
また7頭中5頭は阪神JF組で、他の1頭は牡馬混合のGII。
残り1頭も重賞組。
前走5着以下を狙うなら重賞組で前走一桁着順を狙った方がよさそう。
その他、前走着順の傾向として、前走4着組の馬券対象馬も全て重賞組。
つまり、非重賞組を狙う場合は前走3着以内が条件になりそう。
それから、新馬と未勝利組の馬券対象馬4頭中3頭は、前走で2着馬に0.2秒以上の差を付けて勝利。
重賞のここで上位争いをするには、新馬や未勝利ではある程度の差を付けて勝てるだけの能力が必要。
■結論
大荒れは期待薄。
人気馬が好走する確率が高い。
また前走1600m組で好走していると信頼度は高そう。
特に重賞組なら、なおのこと信頼度は高まるはず。
ただし、重賞組が強い傾向もあり、前走の重賞で凡走した組からの巻き返しも、ある程度の注意が必要になりそう。