マーメイドＳで「上位入線が期待できる存在」
として見ているのは
松本好雄オーナーが登録している
メイショウキラリです。
松本オーナーは、兵庫県明石市に本社を構え、
船舶用部品の製造などを手掛けている、
「株式会社きしろ」の代表取締役会長を務めております。
船舶用のクランクシャフト製造に於いて、
５０％近い世界シェアを誇っている同社は、
神戸製鋼、日本製鋼、川崎重工、三菱重工、日立造船、
三井造船といった大手企業が主要取引先となっており、
２０１０年の秋、松本オーナーは、
本業に於ける功績が高く評価されたことにより、
「旭日小綬章」を授与されました。
そして、
２０１１年の２月に神戸の「ホテルオークラ」で行われたその祝賀会には、
武豊騎手、蛯名正義騎手、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏、
ＪＲＡの土川理事長といった競馬関係者だけではなく、
元首相の森喜朗氏といった著名人を含めて、
１０００人ほどが出席しておりましたので、
松本オーナーは
「誰もが認める経済界の大物」
といっていいでしょう。
なお、ＪＲＡの馬主歴が３０年以上に及んでいる松本オーナーは、
これまでに１０００頭以上を所有している上、
メイショウドトウで制した２００１年の宝塚記念や、
メイショウボーラーで制した２００５年のフェブラリーＳや、
メイショウサムソンで制した２００６年の皐月賞とダービーや、
メイショウマンボで制した昨年のオークスと秋華賞とエリザベス女王杯など、
数多くのＧＩレースを制しておりますので、
経済界だけではなく、競馬界に於いても
「誰もが認める大物」と言えます。
そして一昨年の松本オーナーは、
「５４勝・獲得賞金９億４３６０万円」
という成績に留まっておりましたが、
昨年は、メイショウマンボで制したＧＩ３勝など、
「重賞６勝を含む６８勝・獲得賞金１４億９７７１万円」と、
前年を５億円以上も上回る賞金を獲得しておりました。
しかし、今年に入ってからは先週までは、
昨年のペースを上回る４２勝を上げているものの、
「重賞レースは１２戦０勝」となっていることなどから、
獲得賞金は、昨年のペースを大きく下回る
「６億４４４６万円」という数字に留まっているのですから、
今週以降の松本オーナーは、
賞金の高い重賞レースや特別レースを勝つことに
全力を注いでくる筈です。
また、松本オーナーは、
これまで毎年のように競走馬セールで多くの馬を購入しており、
昨年だけでも、
７月８日（月）～９日（火）の「セレクトセール」→２０００万円で１頭を購入
７月１６日（火）の「セレクションセール」→３３３０万円で４頭を購入
８月１９日（月）～２２日（木）の「ＨＢＡサマーセール」→４０１０万円で１０頭を購入
１０月７日（月）～９日（水）の「ＨＢＡオータムセール」→３２６０万円で１０頭を購入
と、計２５頭に総額１億２６００万円を投じておりました。
したがって、今年も松本オーナーは、
７月１４日（月）～１５日（火）の「セレクトセール」や、
７月２２日（火）の「セレクションセール」など、
これから行われるセールで多くの馬を購入する筈ですから、
現在は、
「所有馬で可能な限り多くの賞金を稼ぎ、
余裕を持ってセールを迎えたい」
とも考えていることでしょう。
そういった中で今週は、
１着賞金３５００万円（馬主の取り分は８割の２８００万円）
のマーメイドＳにメイショウキラリを登録してきましたので、
この馬を管理している飯田祐史調教師に対して松本オーナーが、
「メイチの勝負仕上げを指示している可能性が高い」
と判断しております。
当日買い目をご希望の場合は
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もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう
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