大和屋暁オーナーが、安田記念に登録している

ジャスタウェイをについて。

大和屋オーナーは、映画監督や脚本家として、

「ルパン三世」や「元祖天才バカボン」や「怪物くん」など

数多くのアニメ作品を手掛け、

1993年に亡くなられた大和屋竺(あつし)氏のご子息で、

ご自身も脚本家として、「銀魂(ぎんたま)」や、

「金色のガッシュベル」や、

「おジャ魔女どれみ」といったアニメ作品の脚本やシリーズ構成を手掛けており、

今年に入ってからは、

「あしたのジョー」などで知られるちばてつや調教師の作品で、

テレビ朝日系で放送されている

「暴れん坊力士・松太郎」の脚本を担当しています。

大和屋オーナーは、JRAの個人馬主となる前から、

大の競馬好きだったようで、昔から、

ご自身の作品に競馬のシーンを多く取り入れている上、

「社台レースホース」の会員として、

出資馬ハーツクライが2005年の有馬記念を勝っており、

同馬が制した2006年のドバイシーマクラシックでは

口取りに参加しておりました。

また、

「社台レースホース」への出資は今でも続けており、

最近の主な出資馬の中には、

2010年の東京スポーツ杯2歳Sで2着に入った

リフトザウイングス(父ハーツクライ)などがいるようです。

なお、

大和屋オーナーがJRAの個人馬主として

馬を走らせ始めたのは2011年からで、

それから現在までに全部で3頭を所有しており、

現役のジャスタウェイとオツウを含む、

3頭全てが「ハーツクライ産駒」という事実から、

ハーツクライに対する思い入れが、

非常に強いのは間違いありません。

そして、初の所有馬であるジャスタウェイは、

2012年のアーリントンCを制し、

大和屋オーナーに「初めての重賞勝ち」を、

昨年の天皇賞・秋を制し、

「初めてのGI勝ち」をもたらした上、

今年は、3月に行われたドバイデューティーフリーを勝ち、

大和屋オーナーに「初めての海外GI勝利」をもたらしています。

そしてジャスタウェイは、ドバイデューティーフリーで、

2着のウェルキンゲトリクスに6馬身4分の1の着差を付けた上、

それまでのレコードを2秒以上も更新したことを評価され、

「ワールド・サラブレッド・ランキング」に於いて、

日本馬としては初となる単独1位にランキングされ、

「世界一」となりましたから、オーナーはこのことを、

何よりも誇りと思っていることでしょう。

また、大和屋オーナーは、

昨年こそ「セレクトセール」で馬を落札していませんでしたが、

2009年から2012年までは、

・2009年
「シアトルデライターの2008」(牡・父ハーツクライ)を1600万円で落札

・2010年
「シビルの2009」(競走馬名・ジャスタウェイ)を1200万円で落札
「デライトポイントの2010」(競走馬名・オツウ)を1000万円で落札

・2011年
「オルターネイティヴの2011」(牡・父ハーツクライ)を1350万円で落札

・2012年
「アクティビストの2011」(競走馬名・パンデモニウム)を900万円で落札

と、計5頭に総額6050万円を投じていました。

ただ、これまでに落札した5頭の内、

「シアトルデライターの2012」と、

「オルターネイティヴの2011」の2頭はデビューできませんでしたし、

パンデモニウムも、3戦して未勝利のまま引退となってしまい、

実質的にレースで賞金を稼いでいるのは、

ジャスタウェイとオツウの2頭のみとなっていますから、

恐らく、今の大和屋オーナーは、

「ジャスタウェイとオツウに続く活躍馬が欲しい」

と考えている筈で、今年のセレクトセールでは、

これまで以上の資金を投じてハーツクライ産駒の落札を狙うことでしょう。

そこで、私は大和屋オーナーが、

セールでの資金を潤沢なものとするために、

ジャスタウェイを登録している安田記念では、

1着賞金1億円(馬主の取り分は8割の8000万円)を

全力で取りにくると私は見ております。

ただ、今回は、これまでの5勝の内4勝を上げている、

主戦の福永騎手が騎乗停止のため、乗り役が替わることとなりますし、

ドバイデューティーフリー以来のレースとなるため、

最終追い切りの様子を含め、実際の動きがどうなのかを、

最後の最後まで念入りに確認してまいります。

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