平安Sで「注目すべき存在」は、
北側雅司オーナーが登録している
グランプリブラッドです。
北側オーナーは、新大阪駅のすぐ近くに本社を構えている、
「株式会社グランプリ」の創業者です。
「株式会社グランプリ」は、
1977年に大阪の堺市で図書販売会社として創業されており、
当初は教育関連事業を柱としていましたが、
1987年に「グランプリエステート株式会社」を設立してからは、
不動産事業を拡大し始め、現在は、
4棟の住居用マンションと6棟のオフィスビルを保有しており、
その他にも、
映像の企画や制作や配信といったエンターテイメント事業や、
エステ事業などを展開しており、
現在は、ご子息の司氏が代表取締役を務めております。
そしてJRA馬主としての北側オーナーは、
これまでに、まず個人名義では、
2009年の函館スプリントSを制したグランプリエンゼルなどの47頭を所有しており、
「株式会社グランプリ」の名義でも、
2010年の朝日杯FSと2011年のNHKマイルCを制した
グランプリボスなどの48頭を所有しております。
また、北側オーナーは、
これまで多くの競走馬セールに参加しており、昨年も、
→個人の名義
「JRAブリーズアップセール」→2頭を2860万円で購入
「セレクトセール」→1頭を1900万円で購入
「セレクションセール」→2頭を1190万円で購入
「HBAサマーセール」→3頭を2880万円で購入
→「株式会社グランプリ」の名義
「セレクトセール」→2頭を8100万円で購入
「HBAオータムセール」→1頭を1200万円で購入
という形で計9頭に総額1億8139万円を投じておりました。
もちろん、今後に控えている今年の競走馬セールでも、
何頭かの購入を予定していることでしょう。
したがって、現在の北側オーナーは、
「所有馬で多くの賞金を稼ぎ、それを今後のセール資金に充てたい」
と強く願っているのは間違いないと判断でき、今週は、
1着賞金3500万円(馬主の取り分は8割の2800万円)の
平安Sにグランプリブラッドを登録してきましたので、
この馬を預けている矢作調教師に対しては、
かなり勝負懸かった指示を出している筈です。
これらの理由から、
この馬の上位入線を期待しています。
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もしくはこちらを手にいれておけば後は
定期的に的中馬券を掴む事ができるでしょう
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