栗本博晴オーナーは、

奈良県大和高田市に本社を構え、

「ラジコン用バッテリーの輸入販売」や、

「船舶売買の仲介」などを行っている

「株式会社セイキ」の取締役を務めております。

そしてJRA馬主としての栗本オーナーは、

1996年から馬を走らせ始めて、

それから現在までに180頭近くを所有しており、

その中の代表的な存在としては、

昨年のアルゼンチン共和国杯を制した

アスカクリチャンが挙げられます。

ただ、アスカクリチャンは、

昨年12月の香港ヴァーズに出走したものの、

結果は7着に終わっている上、

現在は放牧されており、

まだ復帰のメドが立っておりませんので、

栗本オーナーは現在、

「アスカクリチャンの分を他の馬で稼いでおきたい」

と考えている筈で、実際に今週は、

1着賞金3700万円(馬主の取り分は8割の2960万円)の

シンザン記念に

カクシアジ(フェアリーSにも登録)と

クリノカンパニー、

1着賞金3400万円(同2720万円)の

フェアリーSにクリノイザナミと

クリノコマチなど、

計7頭の所有馬を特別レースに登録してきました。

もちろん、この馬達が上位に入れば、

休んでいるアスカクリチャンの分も、

十分な賞金を得られますので、

これらの馬達を管理している調教師には、

栗本オーナーから、

勝負仕上げの指示が出ている可能性が非常に高い

と考えられます。

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