■過去9年の勝ち馬
07年ショウナンタレント
08年ブラックエンブレム
09年ヴィーヴァヴォドカ
10年オウケンサクラ
12年オメガハートランド
13年サクラプレジール
14年バウンスシャッセ
15年アルビアーノ
16年エンジェルフェイス
■勝ち馬の人気
07年・1番人気
08年・1番人気
09年・11番人気
10年・3番人気
12年・6番人気
13年・2番人気
14年・3番人気
15年・1番人気
16年・1番人気
※阪神開催の11年は除く
※14年は2着同着。馬券対象（9,10,8）
■傾向
過去9年の馬連平均は3,000円台、3連単平均は53,000円台。
特に堅いわけでもなく、荒れているわけでもない。
1番人気は9年中7頭が馬券対象。
最多の4勝も上げており信頼度は高い。
また2番人気も5頭が馬券対象で半数以上。
3番人気なども似たような傾向で概ね上位人気は結果を出している。
ただ、中穴などの伏兵勢が台頭することも一定の割合で起きている。
1番人気の信頼度は高いものの、その他からは様々な人気が台頭している。
過去9年の馬券対象馬の傾向は、前走重賞組（2,4,1）で複勝率18%。
ただし、全てGIII級から（※格付け前の重賞アルテミスSを含む）。
GIIからの出走馬は0頭となり、GI組の出走馬4頭は全て馬券圏外。
特にGI組は10年と14年の2番人気の支持を集めながら凡走している。
データから高い信頼は置けない。
なお、前走GIII級に出走していた組の馬券対象馬7頭は、7着馬や9着馬も含まれているものの、全て前走一桁着順。
10着以下からの巻き返しは厳しそう。
一方、非重賞組の馬券対象馬は、500万下組（5,3,6）、未勝利組（1,3,1）、新馬組（1,0,0）。
また複勝率は500万下組22%、未勝利組18%、新馬組10%。
新馬組の数値は低いものの、500万下組は重賞組より好データ。
また未勝利組は重賞組と同程度の複勝率。
つまり、確率的には、重賞組が必ずしも強いわけではない。
その他、500万下組の馬券対象馬14頭中、前走1着馬は9頭。
5頭は4着以下。
前走10着以下も1頭いる。基本は前走一桁着順が狙い。
また、1着以外の5頭中4頭は、牡馬混合のレースに出走。
牝馬限定戦の500万下なら勝っておきたいデータ。
前走距離別データでは、1400m組（1,0,1）、1600m組（6,4,2）、1800m組（1,3,4）、2000m組（1,2,0）。
多数の馬券対象を出すのは1600m組と1800m組。
なお、複勝率は2000m組25%、1800m組19%、1600m組17%、1400m組18%。
2000m組が一歩リード。
その他では、前走2200mと2400mから各1頭の馬券対象が出ている。