※現在の中京ダ1800m(1月)に移行した13年以降のデータ
■過去10回の1着
13年グレープブランデー
14年ニホンピロアワーズ
15年コパノリッキー
16年アスカノロマン
■1着馬の単勝人気
13年・4人気
14年・1人気
15年・1人気
16年・4人気
■配当
過去4年の馬連平均3,500円台とまずまず。
一方、3連単平均は26,800円台とほぼ平穏。
過去4年で1番人気は必ず3着以内に入線しており、3連係の券種が極端に荒れる傾向は出ていません。
ただ、2着に8番人気や9番人気が入線したケースがあり、馬連や馬単で高配当が出ています。
■人気
過去4年で1番人気は全て3着以内。反対に2番人気は1回のみ。
そのほか10番人気以下の馬券対象は0頭。
1番人気の信頼度は高い一方、極端な人気薄に期待するのは難しそうです。
ただ、2番人気の馬券対象が1回、3番人気が2回と、1番人気ほどの信頼度はないため、小波乱となったこともあります。
■前走クラス
前走で中央のG1組は延べ10頭中4頭が馬券対象。
また前走地方のG1組は5頭が出走して3頭が馬券対象。
つまり、前走G1組は50%以上が馬券の対象。
高い確率で好走しています。
その他、重賞組では中央のG3組が延べ7頭出走も、馬券対象は1頭のみと低調です。(中央のG2組は出走なし)。
それから、前走地方組で馬券の対象となったのは、いずれも地方G1組のみ。
なお、その他で複数頭の馬券対象を出すのは前走OP特別組の3頭。
ただし、こちらは延べ出走数の関係で複勝率は10%ほど。
G1組と比べると大きな差があります。
なお、3頭中2頭は前走2着。残り1頭は4着といずれも好走しています。
■前走距離
過去4年の馬券対象馬12頭中、1800m組8頭、2000m組4頭。
他の距離から馬券対象は出ていません。
また2000m組は複勝率30%台。
1800m組の20%台。
どちらも特に悪い数字ではありませんが、リードしているのは2000m組。
また、4年中3勝は2000m組です。
■前走着順
馬券対象馬12頭中、前走11着以下は0頭。
全て10着以内でした。
しかも、10着は1頭のみで、なおかつG1のチャンピオンズC組。
そして、その他の馬券対象馬は全て前走7着以内です。
一方、7着以内の11頭中、4着以内が8頭と大半。
また5-7着の3頭は2頭が中央G1のジャパンCダート。
残り1頭はG3のみやこSでした。
なお、みやこSは不良馬場で行なわれたレースですので、馬場状態を考慮すると参考程度にした方がいいかもしれません。
とすると、5着以下から巻き返したのは中央のG1組という範疇で考えるのが良さそうです。
■結論
1番人気は信頼度が高く、また極端な人気薄への期待もできない傾向です。
さらに前走G1(中央&地方)が好成績を残しており、前走クラスは格が高いほうがいいでしょう。
その他、出走距離なら1800mか2000m組となりますし、また前走着順も好走している方が狙い目です。
反対に、前走5着以下を狙うなら基本的に前走で中央のG1に出走していた馬となりそうです。