松岡隆雄オーナーが京王杯SCに登録している、
サンライズメジャーについて。
松岡オーナーは、山口県の下関市に本社を構えている、
「株式会社松岡」の代表取締役を務めています。
1950年に創業された同社は、「世界の国から日本の食卓へ」というスローガンを掲げて、
世界中から水産冷凍品や水産加工品などを輸入していまして、現在の取引先は、
南北アメリカ各国、ヨーロッパ各国、アフリカ諸国、アジア各国など、およそ50ヶ国に及んでいます。
また、「株式会社松岡」は、1999年に開設した「サンライズファーム養殖場」(高知県幡多郡)で
「ブリ」と「クロマグロ」の養殖を行っていて、その生産物を「日の出ぶり」
「日の出まぐろ」というブランド名で販売するなど、順調に事業の規模を拡大しまして、
2015年1月期の年間売上高は、前年の1月期を29億円も上回る、
「341億円」という素晴らしい数字でした。
そして同社は現在、本社に加えて、東京・大阪・福岡に支店を持ち、
山口・神奈川・千葉・大阪・福岡・宮崎の6県に物流センターを構えている上、
昨年は、国内物流大手の「伊藤忠ロジスティクス株式会社」と、
中国で最大手の国営水産会社と共同で、「大連遼漁遠洋冷鏈物流有限公司」を設立して、
今年の1月からその営業を開始していますので、「株式会社松岡」のトップであるオーナーは、
「水産業界を牽引する重要人物」と言えます。
なお、馬主としての松岡オーナーは、2003年からJRAで馬を走らせ始めて、
これまでに250頭以上を所有していて、過去の代表的な存在としては、
2007年のフェブラリーSを勝ったサンライズバッカスや、
2008年と2009年の中山大障害を連覇したキングジョイや、
2002年と2005年の産経大阪杯、2005年の毎日王冠を勝った
サンライズペガサスなどが挙げられます。
2007年の松岡オーナーは、サンライズバッカスでフェブラリーSを勝って、
サンアディユでアイビスSDとセントウルSと京阪杯を勝つなど、
重賞6勝を含む「31勝」を上げて、「8億8262万円」という過去最高の賞金を獲得していました。
ただ、それ以降は、一度も2007年の数字を上回ることができていませんし、
一昨年までの3年間も、
2013年→33勝・獲得賞金4億5471万円
2014年→31勝・獲得賞金5億1304万円
2015年→23勝・獲得賞金5億0256万円
と、2007年と比べて獲得賞金が3億円以上も少ない状況が続いています。
このように、獲得賞金が伸び悩んでいる主な理由としては、
サンライズベガで制した2011年の小倉大賞典から、
「重賞で49連敗中」となっていることが挙げられます。
更に、今年の松岡オーナーは、先週までで、「4勝・獲得賞金1億0226万円」となっていて、
昨年のペースを大きく下回っています。
そして今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)
の京王杯SCにサンライズメジャーを登録していますので、オーナーの立場でしたら、
「重賞の連敗を止めて、一気に流れを変えたい」という思いで、
この馬を預けている浜田調教師に対して、メイチの勝負仕上げをお願いします。