「株式会社レオ」がアイビスSDに出走させる

レオパステルについて。

何年か前までは、

「レオ」の冠名と言えば

「株式会社レオ」の所有馬で、

その代表を務めていた

田中竜雨氏(故)の本業は、

石川県でパチンコホールなどを展開していた

「淡路物産株式会社」の代表取締役でした。

そして先代が亡くなられてからは、

田中博之氏が、「株式会社レオ」と

個人名義の両方で「レオ」の

冠名を引き継いでおり、

JRAで現役の所有馬は、

「株式会社レオ」名義の10頭となっております。

一番の「稼ぎ頭」は、これまでに

1億6628万円の賞金を獲得している

レオアクティブですが、

昨年の京成杯AHを勝ってから出走させた重賞では、

スワンSが9着、マイルCSが15着、

阪神Cが8着、阪急杯が10着と、

京王杯SCが4着と結果を出せていませんので、

現在の田中オーナーは、

「重賞を勝ちたい」

という思いが募っていることでしょう。

また、「株式会社レオ」は、

これまで毎年のようにセールで馬を購入していて、

昨年は、

「株式会社レオ」の名義
HBAサマーセールで
1頭を600万円で購入

田中オーナーの名義
JRAブリーズアップセールで
1頭を300万円で購入、

HBAサマーセールで
2頭を1280万円で購入、

HBAオータムセールで
2頭を310万円で購入

と、計6頭に

総額2490万円の資金を使っており、

今年も、株式会社レオの名義
セレクトセールで
1頭を1500万円で購入、

HBAセレクションセールで
1頭を770万円で購入

と、計2頭に

総額2270万円の資金を使っています。

また、昨年も含め、

これまでのセールでの購入状況を踏まえると、

恐らく、

HBAサマーセールなど

今後のセールで何頭かを購入するでしょうから、

現在は、

「セールで使った資金の回収を完了させて
今後の購入資金も確保しておきたい」

という思いも強く抱いている筈です。

そして今週は、

1着賞金が3800万円
(馬主の取り分は8割の3040万円)の

アイビスSDにレオパステルを出走させる訳ですから、

私がオーナーの立場であれば、

この馬を管理している奥平調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示しますし、

追い切りの様子からも

上位に食い込む可能性は十分にあると思います。

当日買い目をご希望の場合は、

以下よりお申込み下さい。