青山オーナーがアイビスSDに登録している、

フォーエバーマークについて。

青山オーナーは、東京都渋谷区に本社を構え、

全国に90店舗以上の

美容室・サロンを展開している

「モッズ・ヘア」や、

テレビCMなどでお馴染みの

「モッズ・ヘア」ブランドのシャンプー

ヘアケア商品などの開発販売を手掛けている、

「株式会社エム・エイチ・グループ」の取締役会長です。

青山オーナーは、

携帯電話の加入代行や販売といった

「通信サービス業」を軸に、

「介護事業」や「デジタルコンテンツ事業」

などにも手を拡げ、2005年、

「モッズ・ヘアジャパングループ」の

株式を70%取得してからは、

先ほど書いたように「美容事業」を

中心に事業を拡大されています。

現在、

「モッズ・ヘア」のサロン数は300を超えており、

国内だけではなく、

「美容大国」と言われている韓国にも

20店舗を出店するなど、

国際的に事業を展開していますので、

「モッズ・ヘア」は既に

「世界的ブランド」

として認知されているのでしょうし、

同社の礎を築いた青山オーナーが

「優秀な人物」

であるのは誰もが認めるところでしょう。

そして、JRA馬主としての青山オーナーは、

2003年から持ち馬を走らせ始めてから、

これまで110頭近くをお持ちになられており、

代表的な存在には、

2004年のニュージーランドTを含む
重賞2勝を上げたシーキングザダイヤや、

2009年のフィリーズレビューを含む
重賞4勝を上げたワンカラット

などがいます。

その青山オーナーは、

セールで積極的に馬を購入している方で、

フォーエバーマークも2009年の

「セレクトセール」において、

2000万円で購入していますが、

過去3年だけを見ても、

2012年→「セレクトセール」で
1頭を1400万円で購入

2011年→「HBAトレーニングセール」と
「セレクトセール」で
4頭を7650万円で購入

2010年→「セレクトセール」で
3頭を4300万円で購入

と、計8頭に

総額1億3350万円の資金を使っていました。

そして、

今年の「セレクトセール」においても、

「アーヴェイの2012」
(牡・父ディープインパクト)を

1億1000万円で購入していましたので、

現在の青山オーナーは、

「セールで使った資金をすぐに回収しておきたい」

と考えている筈です。

その上、

今年に入ってから先週までの青山オーナーは、

フォーナインキングと

ブルーチッパーで勝った

3歳未勝利の2勝のみに留まっていて、

獲得賞金は8199万円と、

既に半年が過ぎているにも関わらず、

昨年の2億9635万円の

3分の1以下となっているのですから、

今週以降の青山オーナーが、

全力で巻き返しを図ってくるのは

間違いないでしょう。

フォーエバーマークを管理している

矢野調教師に対して、

メイチの勝負仕上げの指示が出ている可能性が高く

デキは前走の函館スプリントSの時よりも

上向いているとの事ですので、

この馬が馬券に絡んでくる可能性は

大いにあると思っています。

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