菊池五郎オーナーが銀嶺Ｓに出走させる、
キクノフレヴァンについて。
菊池オーナーは、三重県三重郡川越町に本社を構えている、
「菊池重機建設株式会社」の代表取締役を務めています。
１９６６年に創業された同社は、本社のある三重県を中心に、土木工事、外構工事、
造園工事などを手掛けていまして、最近の実例としては、
・三重県北部を流れる二級河川・「朝明川」の河川災害復旧工事及び河床整理工事
・三重郡川越町にある「南福崎東公園」の整備工事
・愛知県弥富市の市道・「六條鮫ヶ地（ろくじょうさめがんじ）線」の改良工事
・三重県四日市市内を通る県道・「小牧小杉線」の道路交通安全対策工事
・三重県四日市市から桑名市に至る主要地方道・「四日市多度線」の道路災害復旧工事
といった公共工事が挙げられます。
また、同社はこの他にも、三重郡川越町にある生活介護施設・「よつばの里」の入り口に、
雨天時のタイル滑り止め対策として行った「スレム施行」によるリフォーム工事など、
様々な工事を手掛けていますので、代表取締役社長を務めている菊池オーナーは、
周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
また、菊池オーナーは、同社の敷地内に於いて、「ペットホテル＆保育園・ＣＡＲＯ」という施設を経営していまして、
日帰りが２０００円、１泊２日が３０００円という低料金で利用できるここは、ケージの中でなく、
広いドッグランスペースでお客様の愛犬を預かるサービスや、飼い主が安心できるよう、
一日に２～３回、愛犬の様子を写真付きのメールで通知するサービスが、地元の方から大変好評を得ているそうです。
また、馬主としての菊池オーナーは、確かキャリアが３０年以上に及んでいる大ベテランで、
これまでに８０頭以上を所有していて、その中の代表的な存在としては、
２００８年の武蔵野Ｓを制したキクノサリーレや、
２００７年のアンタレスＳで２着に入ったキクノアローなどが挙げられます。
なお、現在の菊池オーナーは計１５頭を所有しておりますが、
８月２３日（土）のＴＶＱ杯をキクノソルで制してから先週まで、
「所有馬がＪＲＡで２１連敗中」となっておりますので、間違いなく今は、
「そろそろ連敗を止めたい」と非常に強く願っている筈です。
そして明日は、１着賞金が１７９０万円（馬主の取り分は８割の１４３２万円）の
銀嶺Ｓにキクノフレヴァンを出走させますので、私が菊池オーナーであれば、
「何が何でも連敗を止めたい」と思い、この馬を預けている北出調教師に対して、
メイチの勝負仕上げを指示しますし、最終追い切りについて、
「１９日（水）に坂路で、全体が５２秒１、終いが１３秒０という時計を出していました。
完全に馬なりでしたけど、その割には速い時計が出ていますし、馬体の張りや毛ヅヤも申し
分のないものでしたから、いい状態でレースに出てくるのは間違いなさそうです」
という内容でしたから、好レースが期待できると考えております。
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