野田みづきオーナーがスワンSに出走させる、

ミッキーアイルについて。

野田みづきオーナーは、「勘定奉行」で有名な「株式会社オービック」の相談役でして、

ご主人の野田順弘(まさひろ)氏が同社の代表取締役会長を務めています。

同社の起源は、1968年に野田ご夫妻が設立した会計機販売会社でして、

現在では、東証1部に上場するまでの大企業に成長していますので、

その要職を務めているご夫妻は、「経済界に於ける重要な存在」と言えるでしょう。

なお、野田ご夫妻が、お二人ともJRAの個人馬主資格をお持ちになっていて、

みづきオーナーが「ミッキー」の冠名で、

順弘オーナー(馬主名義は株式会社ダノックス)は「ダノン」の冠名で、

それぞれ所有馬を走らせています。

また、野田ご夫妻は、毎年のように「セレクトセール」で良血馬を購入しており、

7月14日(月)~15日(火)に行われた今年の同セールに於いても、

みづきオーナー→7頭を3億1100万円で購入
順弘オーナー(購入名義は株式会社ダノックス)→12頭を6億9100万円で購入

と、お二人で計19頭に総額10億0200万円を購入しています。

よって、「セレクトセール」以降の野田ご夫妻は、

「セールで使った資金を少しでも多く持ち馬の賞金で回収しておきたい」

と考えている筈ですが、同セールが終わってから先週まで、二人の所有馬は、

みづきオーナー:40戦1勝・獲得賞金6839万円
順弘オーナー(株式会社ダノックス):54戦12勝・獲得賞金1億8790万円

と、合計しても獲得賞金が2億5629万円で、

馬主の取り分は8割の2億0503万円となっており、

「セレクトセール」で使った資金を、まだ2割程度しか回収できていません。

また、みづきオーナーは、ミッキーユニバースで制した8月17日(日)の新馬戦以来、

「28連敗中」となっているため、まず間違いなく、連敗を止めることに全力を注ぐでしょう。

当然、現在、22頭所有している中で、1億8829万円の賞金を獲得している、

「稼ぎ頭」のミッキーアイルに対しては、大きな期待を寄せいているでしょうし、

この馬を出走させるスワンSを勝って連敗を止めるため、

音無調教師にメイチ仕上げの指示を出している可能性が高いと見ていました。

そして、最終追い切りの内容を確認したところ、

「安田記念の後は、立て直しを図るために、ノーザンファーム空港牧場に
放牧に出ていたんですけど、その効果もあって、馬が一回り大きくなって
戻ってきました。昨日の坂路での追い切りでは、レースで乗る浜中騎手が
跨って、全体51秒1、終い12秒7というとてもいい時計を出し、久々
を感じさせない鋭い動きを見せていました。これなら、この馬の持ってい
る力は出せるデキに仕上がったと判断していいでしょう」

というものでしたから、好レースが期待できると考えております。


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