一口馬主クラブの「シルク」がセントライト記念に出走させる、

ワールドインパクトについて。

「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、

絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、

これまでは、福島馬主協会の常務理事である阿部善武氏が、

クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めていましたが、

8月1日(金)付けで社名が「有限会社シルクレーシング」に変わり、

それと同時に以前、取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役社長に就任しています。

また、「シルク」は、2008年産駒(現6歳世代)から、

「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始めていて、

2011年からは、「ノーザンファーム」の生産馬がラインナップの中心となっていますし、

その年には、それまで運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を

「ノーザンファーム」に売却するなど、ここ数年で一気に「社台グループ」との提携を強化しています。

それがクラブの成績に直結していると私は見ていて、実際に過去3年は、

2011年→31勝・獲得賞金5億4229万円
2012年→40勝・獲得賞金7億9931万円
2013年→48勝・獲得賞金8億1700万円

と、順調に成績を伸ばしていますし、今年に入ってからも先週までの時点で、

ラストインパクトで小倉大賞典を勝ち、ブライトエンブレムで札幌2歳Sを勝つなど、

「50勝・獲得賞金8億0495万円」と、今までで最高の勝利数を上げ、

昨年までのペースを大幅に上回っているのですから、

「社台グループ」との提携が大成功だったのは間違いありません。

ただ私は、クラブの関係者達が先週までの成績だけに満足せず、

今週以降も貪欲に勝ちにくると見ています。

と言いますのも、「シルク」は、ジャパンCを勝ったローズキングダムの全妹にあたる

「ローズバドの2013」(牝・父キングカメハメハ)や、

今年の札幌2歳Sを勝ったブライトエンブレムの半弟にあたる

「ブラックエンブレムの2013」(牡・父ダイワメジャー)など、

全部で55頭(募集中止の1頭を含む)の「2014年度募集馬」(現1歳世代)について

9月16日(火)から10月1日(水)まで「第一次募集」を行い、

10月15日(水)から「通常募集」を開始しますので、間違いなく今はクラブの関係者達が、

「初期段階での出資者増加に繋げるため、
過去の募集馬を重賞で活躍させて、
できるだけクラブの知名度を上げておきたい」

と考えている筈です。

そのため、1着賞金5200万円(馬主の取り分は8割の4160万円)

のセントライト記念に登録しているワールドインパクトについては、

クラブの関係者が、この馬を管理している友道調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示していると見ていましたので、

最終追い切りの内容を確認したところ、

「レースで乗る横山騎手が跨り、ウッドに入れて、全体81秒1、
終い12秒6という時計を馬なりで出していましした。テンからス
ムーズに加速して、しっかり折り合いも付いていましたし、馬体の
ハリや毛ヅヤも抜群でしたから、この馬の力を出せるデキに仕上が
ったと判断していいでしょう」

というものでしたから、好レースが期待できると思います。

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