ローズSにレッドオリヴィアとレッドリヴェールを登録している、

一口馬主クラブの「東京ホースレーシング」について。

皆様もよくご存知の通り、「東京ホースレーシング」の前身は、

1987年のニュージーランドTを制したユーワジェームスや、

2000年の中日スポーツ賞4歳S(現在のファルコンS)を制した

ユーワファルコンなどでお馴染みだった「ユーワホースクラブ」です。

そして、現在の「東京ホースレーシング」に名称を変えたのは2007年の7月でして、

この理由は、パチンコ機器販売大手・「フィールズ株式会社」の代表取締役会長であり、

JRAの馬主としては、ペルーサやルルーシュなどでお馴染みの山本英俊オーナーが、

クラブの権利を取得したことでした。

クラブの名称を「東京ホースレーシング」に変えてからは、

「レッド」の冠名で所属馬を走らせており、

これまでの代表的な存在としては、2009年の秋華賞を制したレッドディザイアや、

2011年の七夕賞と小倉記念と府中牝馬Sを制したイタリアンレッドや、

2010年の東京新聞杯を制したレッドスパーダや、

2011年のシンザン記念と毎日杯と鳴尾記念を制したレッドデイヴィスや、

昨年の札幌2歳Sと阪神JFを制したレッドリヴェールや、

今年のユニコーンSを制したレッドアルヴィスなどが挙げられます。

なお、現在、クラブの代表を務めているのは、

山本英俊オーナーの奥様である山本洋子氏でして、

愛馬会法人の代表を務めているのは、中山馬主協会の会長である西川賢オーナーの弟で、

プロゴルファーでもある西川哲氏です。
昨年の「東京ホースレーシング」は、レッドスパーダで関屋記念を制し、

レッドリヴェールで札幌2歳Sと阪神ジュベナイルFを制するなど、

「40勝・獲得賞金7億5630万円」という、

これまでで最高となる素晴らしい数字を残しておりました。

そして、今年に入ってからも同クラブは、レッドスパーダで制した京王杯SCや、

レッドアルヴィスで制したユニコーンSなど、先週までの時点で、

「38勝・獲得賞金7億3686万円」

と、昨年を上回るペースで勝利数と獲得賞金を増やしているものの、

私はそれがクラブの出資者増加に直結していない状況だと見ております。

何故なら、「東京ホースレーシング」は、7月11日(金)に、

「レッドディザイアの2013」(牝・父ハービンジャー)や、

「イタリアンレッドの2013」(牡・父キングカメハメハ)など、

全部で34頭の「2014年度募集馬」(現1歳世代)を発表し、

8月4日(月)~8月18日(月)まで「先行募集」を行い、

8月25日(月)から「通常募集」を開始しておりますが、

現時点で満口となっているのは4分の1ほどの9頭でして、

残りの25頭は現在も募集を行っておりますので。

そのため、現在はクラブの関係者達が、

「少しでも多くの馬を満口にしたい」と考えている筈です。

そして今週は、ローズSにレッドオリヴィアとレッドリヴェールを登録しており、

この2頭が上位に食い込めば、クラブにとって絶好の宣伝材料となりますので、

私がクラブの関係者であれば、前者を管理している平田調教師と、

後者を管理している須貝調教師に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示しますので、

調教師情報部の皆様には、実際の状況がどうなのかを、

念入りに確認してもらう必要があるでしょう。

これらの理由から、この馬を「大いに注目すべき存在」と考えております。

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