一口馬主クラブの「シルク」が新潟記念に登録している、

ラストインパクトについて。

「シルク」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、

絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、

これまでは、福島馬主協会の常務理事である阿部善武氏が、

クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、

8月1日(金)付けで社名が「有限会社シルクレーシング」に変わっており、

それと同時に、以前、取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役社長に就任しました。

「シルク」は、2008年産駒(現6歳世代)から、

「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始めており、

2011年からは、「ノーザンファーム」の生産馬がラインナップの中心となっておりますし、

同年には、それまで運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を

「ノーザンファーム」に売却するなど、ここ数年で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして昨年の「シルク」は、これまでで最高となる48勝を上げ、

8億1700万円の賞金を獲得という素晴らしい成績を残している上、

今年に入ってからも、先週までの時点で「48勝・獲得賞金7億5128万円」と、

既に昨年の勝利数と並んでおりますので、

ほぼ間違いなく過去最高の賞金を獲得することでしょう。

しかし私は、成績の向上が出資者の増加に直結していないと判断しております。

何故なら、「シルク」は、計62頭の「2013年度募集馬」(現2歳世代)について、

半分近くは満口とならずに募集終了となっておりましたので。

そして同クラブは、全部で55頭いる「2014年度募集馬」(現1歳世代)について、

9月16日(火)から10月1日(水)まで「第一次募集」を行い、

10月15日(水)から「通常募集」を開始することとなっております。

もちろん、今週以降のレースで過去の募集馬が活躍すれば、出

資を検討している顧客層に対して、「シルクの募集馬は走る」という印象を与えられ、

それが初期段階での出資増加に繋がる筈です。

よって、私がクラブの関係者であれば、

新潟記念に登録しているラストインパクトについては、

この馬を管理している松田博資調教師に対して、

間違いなく勝負懸かった指示を出しますし、今週の「シルク」は、

札幌2歳Sにブライトエンブレムを登録しておりますので、

こちらも全く同じ理由で「勝負懸かり」だと見ておくべきでしょう。

どちらも好レースが期待できると考えております。

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