一口馬主クラブの「キャロットファーム」が

小倉2歳Sに登録している、

レオパルディナについて。

同クラブの愛馬会法人・「キャロットクラブ」の代表を務めている手嶋龍一氏は、

かつてNHKに所属しており、1997年からはワシントン支局長を務め、

2001年に起きたアメリカの「9・11同時多発テロ事件」の際には、

11日間に及んだ「24時間中継」を担当していた方であり、

2005年にNHKを退局してからは、外交ジャーナリストとしての活動を開始し、

2006年に出版した「ウルトラ・ダラー」(新潮社)が33万部のベストセラーとなるなど、

作家として非常に高い評価を受けております。

そして現在は、慶應大学の大学院で教授として「インテリジェンス論」の講義を行い、

外交・安全保障を中心とした後進の指導に取り組んでいますし、

「シューイチ」、「情報ライブ・ミヤネ屋」といったテレビ番組などにコメンテーターとして出演しておりますので、

一般競馬ファンでも手嶋氏を何度も目にしている筈です。

そして、「キャロット」に於ける過去の代表的な存在としては、

2005年のオークスとアメリカンオークスを制したシーザリオや、

同年のマイルCSを制したハットトリックや、

2006年のジャパンCダートを制したアロンダイトや、

2007年の阪神ジュベナイルF2008年のオークスを制したトールポピーや、

2008年のマイルCSを制したブルーメンブラットや、

2011年の安田記念を制したリアルインパクトや、

同年の秋華賞を制したアヴェンチュラや、

2011年の朝日杯FSを制したアルフレードなどが挙げられるでしょう。

昨年の「キャロット」は、ハープスターで制した新潟2歳Sや、

エピファネイアで制した神戸新聞杯と菊花賞など、

「97勝・獲得賞金20億5324万円」

という成績を残し、

「90勝・獲得賞金16億7212万円」

だった前年を、勝利数で「7」、獲得賞金で「4億円近く」も上回っておりました。

しかし私は、

この成績にクラブの関係者達が決して満足していなかったと判断しております。

何故なら、昨年の「JRA馬主リーディング」では、

1位「サンデーレーシング」→103勝・獲得賞金26億5053万円
2位「社台レースホース」→111勝・獲得賞金23億7888万円
3位「キャロットファーム」→97勝・獲得賞金20億5324万円

と、「サンデーレーシング」に6億円近く、

「社台レースホース」に3億円以上も差を付けられていましたので。

そのため、今年はクラブの関係者達が、

「必ず2クラブとの差を埋めたい」

と考えていた筈で、実際、今年に入ってから先週までの「JRA馬主リーディング」は、

1位「キャロットファーム」→77勝・獲得賞金17億0009万円
2位「社台レースホース」→68勝・獲得賞金16億3736万円
3位「サンデーレーシング」→65勝・獲得賞金15億9966万円

と、2クラブとの差を埋めるどころか1位となっております。

ただ、クラブの関係者達は、先週までの成績に満足せず、

今週以降も貪欲に勝利を追求してくることでしょう。

何しろ「キャロット」は、8月1日(金)から、ハープスターの半妹にあたる

「ヒストリックスターの2013」(牝・父ステイゴールド)など、

全部で82頭の「2014年度募集馬」(現1歳世代)のカタログ請求受け付けを開始し、

8月下旬に募集用のパンフレットを発送しており、

9月1日(月)から募集の受け付けを開始したばかりなのですから。

間違いなく現在はクラブの関係者全員が、

「JRA馬主リーディングの1位をキープし、
出資を検討している顧客層に対して好印象を与え、
今後の出資者増加に繋げたい」

と考えている筈です。

そのため、1着賞金3000万円(馬主の取り分は8割の2400万円)の

小倉2歳Sに登録しているレオパルディナについては、クラブの関係者が、

この馬を管理している高橋康之調教師に対して、

メイチの勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は判断しております。

また、今週の「キャロット」は、1着賞金4000万円(同3200万円)の

新潟記念にカルドブレッサとマデイラを登録しておりますので、

こちらも全く同じ理由で、「勝負懸かり」だと見ておくべきでしょう。

これらの理由から、この3頭を

「大いに注目すべき存在」と考えております。

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