「ディアレスト」が新潟2歳Sに出走させる、

ディアコンチェルトについて。

「ディア」の冠名で馬を走らせている「ディアレスト」は、

育成を中心に、競走馬に関わる事業を手広く行っている牧場、

「有限会社ディアレストクラブ」の高樽秀夫さんが代表をやっている組合馬主で、

2003年頃から今までに、全部で150頭以上の馬を走らせていて、

今も30頭の現役馬を走らせています。

ちなみに、秀夫さんの奥様である高樽さゆりさんも、JRAの個人馬主資格をお持ちで、

2008年頃から今まで、全部で50頭以上をお持ちになっていて、その内の16頭が現役です。

「ディアレスト」の代表的な存在としては、

2004年の京王杯2歳Sを勝ったスキップジャック、

2008年のフローラSを勝ったレッドアゲート、

2009年のクイーンCとフローラSを勝ったディアジアーナなどが挙げられます。

そして2012年の「ディアレスト」は、

「20勝・獲得賞金2億2126万円」という、

今までで一番いい成績を記録していましたが、昨年は、

「11勝・獲得賞金1億6113万円」と、大きく成績を落としてしまいました。

それに、重賞レースでも、ディアジーナを使った2009年のフローラSから、

連敗が「28」まで伸びているので、きっと「ディアレスト」の関係者達は、

「重賞の連敗を止めたい」と思っているでしょう。

また、「ディアレスト」は毎年、積極的に競走馬セールに参加していて、昨年も、

「JRAブリーズアップセール」→計2頭を総額5000万円で落札
「HBAトレーニングセール」→計3頭を総額2430万円で落札
「セレクトセール」→計2頭を2550万円で落札
「八戸市場」→1頭を70万円で落札
「HBAセレクションセール」→計3頭を2120万円で落札
「HBAサマーセール」→計12頭を5270万円で落札
「HBAオータムセール」→計6頭を2610万円で落札

と、計29頭に、総額2億0050万円を使っていました。

そして今年に入ってから先週までで、

「HBAトレーニングセール」→計1頭を総額350万円で落札
「セレクトセール」→1頭を1400万円で落札
「八戸市場」→1頭を400万円で落札
「HBAセレクションセール」→計2頭を総額2170万円で落札

と、計5頭に総額4320万円を使っている上、本日まで行われた「HBAサマーセール」でも、

計4頭に総額1450万円を使っていましたので、きっと、今の「ディアレスト」の関係者達は、

「セールで使った資金をすぐに回収したい」と考えているでしょうね。

そこで、私が「ディアレスト」の関係者でしたら、

ディアコンチェルトを登録している1着賞金3000万円(馬主の取り分は8割の2400万円)の新潟2歳Sで、

「一気に賞金を稼ぎたい」と考えて、この馬を預けている高木調教師に、

メイチの勝負仕上げをお願いします。

また、最終追い切りについての報告も、

「昨日、レースで乗る江田照男君が南ウッドに入れて、時計が出にくい馬場状態の中、
全体が69秒8、終い13秒5という時計をマークしていました。エリンジューム
(古馬500万下)をコンマ8秒前に置く形での調教で、最後は同入に持ち込んでい
ましたし、集中力を切らさずにしっかりと走れていたように、精神面の成長も伺えま
すから、ここでもいいレースができそうです」

というものでしたから、

ここでは上位に食い込む可能性が高いと考えておくべきでしょうね。

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