須貝尚介調教師が函館スプリントSに出走させる、
クリーンエコロジーとローブティサージュについて。
須貝調教師は、柴田善臣調教師や、石橋守調教師や、
武藤善則調教師や、岩戸孝樹調教師などと同じく、
1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入り、
1985年にお父さんの彦三さんのところからデビューしています。
乗り役時代の須貝調教師は、
1990年のきさらぎ賞をハクタイセイで、
1999年の小倉記念をアンブラスモアで勝つなど、
2008年に調教師の免許を取って、
その年の3月に引退するまでに重賞4勝を含め302勝を上げ、
2009年に自分の厩舎を開業しています。
また、彼のお父さんの彦三さんは、
1982年の有馬記念をヒカリデユールで勝つなど、
重賞を18勝、通算506勝という素晴らしい成績を残しとったことから、
お父さんと比較されることが多かった筈ですが、
最初の年は10勝、2010年は25勝、
2011年は29勝、2012年は46勝と、
順調に成績を伸ばしていますから、
調教師として確かな腕を持っているというのは言うまでもないです。
ただ、昨年の須貝調教師は、ゴールドシップで勝った宝塚記念や、
ジャスタウェイで勝った天皇賞・秋や、
レッドリヴェールで勝った阪神ジュベナイルFなど、
GI3勝を含む重賞6勝を上げたものの、
今までで最高となる13億8516万円の賞金を稼いだ
一昨年より3億円以上も少ない、
11億4842万円という数字だったので、
毎年、順調に成績を伸ばしていた須貝調教師が
悔しい思いをしているのは間違いないです。
したがって今年は須貝調教師が、
「一昨年と同じくらいの成績を残したい」
と考えとる筈で、先週までの時点で、
重賞3勝を含む13勝を上げ、
4億2809万円の賞金を稼いでいますが、
須貝調教師としては、
「もっとペースを上げていきたい」
と考えている筈で、
賞金の高い重賞を全力で勝ちにくるのは間違いないと見ています。
ですので、函館スプリントSに登録している
クリーンエコロジーとローブティサージュについては、
須貝調教師が勝負仕上げ施してくると見ていたので、
最終追い切りの様子を確認してもらったところ、
「昨日、ウッドで、秋山調教師が乗ったクイーンエコロージーが
馬なりで前を行く形で、三浦騎手が乗ったローブティサージュが
内から一杯で追い掛ける内容で、2頭共、とてもスムーズな動き
を見せており、とてもいい状態でレースに臨めそうです」
という見込み通りの内容でした。
これなら、人気のあるなしに関係なく、
上位に食い込んでくる可能性は大いにありそうです。
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