「スプリンターズSで勝利を期待できる存在」として、

河崎五市オーナーが登録しているハクサンムーンについて。

河崎オーナーは

「株式会社松下サービスセンター」

の代表を務めておられる方です。

1998年に創業された同社は本社以外に、

富山支店、福井支店など、北陸地方を中心に1

0ヶ所の支社と物流センターを持ち、

昨年までに外壁リフォームを3万7000件も受注するなど、

順調に業績を伸ばしております。

また、

同社が取り扱っている新商品には、

アルミサッシで国内シェア第2位を誇る

「YKK・AP株式会社」が手掛けた

「ロカストーン」という外装建材があり、

優れた断熱性能を持ち、雨水が汚れを落とす

「セルフクリーニング機能」

を備えたこの商品は、

来年から一般販売される予定となっていますが、

現在は、

「株式会社松下サービスセンター」

のみが先行販売を行っています。

よって、

同社の代表である河崎オーナーを、

「優秀な経営者である」

と、誰もが同じ意見を持つ事でしょう。

そして、

馬主としての河崎オーナーは、

2011年からJRAで馬を走らせていて、

その年は、

出走させた頭数が少なかった為、

「2勝・獲得賞金2490万円」

という成績に留まっていましたが、

2012年はシルポートで制したマイラーズCと、

ハクサンムーンで制した京阪杯を含め、

「9勝・獲得賞金2億2600万円」

と大幅に成績を伸ばしていました。

しかし、

今年に入ってから先週までは、

ハクサンムーンでアイビスSDと

セントウルSを制しているものの、

現在の所有馬4頭の内、

ハクサンムーン以外の3頭が、

シルポート
→「5戦0勝・獲得賞金1516万円」

キングストリート
→「5戦0勝・獲得賞金0円」

ハクサンレガシー
→「6戦0勝・獲得賞金180万円」

という状況ですから、河崎オーナーは現在、

「他の馬の分も、ハクサンムーンに稼いでもらいたい」

という気持ちを非常に強く抱いていることでしょう。

そして、

1着賞金9500万円の

スプリンターズSをハクサンムーンが勝てば、

河崎オーナーは「馬主の取り分」である

7600万円を一気に得られる上、

「初のGI制覇」

となる訳ですから、

この馬を管理している西園調教師に対して、

「勝ちにこだわった仕上げ」

を依頼する筈ですので、

厩舎の状況、最終追い切りの内容、

カイバの種類や量といった、

今後の動きをくまなく確認していきたいと思います。

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