一口馬主クラブの

「シルクホースクラブ」

が神戸新聞杯に出走させる、

ラストインパクトについて。

「シルクホースクラブ」は、

福島県福島市に本社を構え、

電子機器の組み立てや加工などを手掛けている

「月電工業株式会社」の関連会社です。

また、

同社の代表取締役会長を務めている伊東純一氏は、

「グラス」の冠名を使用している法人馬主

「半沢有限会社」の代表でもありますので、

「シルク」の馬と「グラス」の馬

が同じレースに出走してくる場合は、

「実質的に2頭出し」と考え、

「どちらが勝負懸かりなのか」

を慎重に検討するべきですが、

神戸新聞杯に「グラス」の馬は登録しておりませんので、

「純粋にクラブとして勝ちにきた」

と判断できます。

同クラブでは、

計62頭いる「現2歳世代の募集馬」について、

昨年の9月25日(火)にパンフレットを発送し、

それから今年の8月31日(土)まで

出資を受け付けていましたが、

その内の多くが満口とならずに募集を終了していました。

更に同クラブでは、

「現1歳世代の募集馬」について、

既に計55頭のラインナップを発表しており、

9月17日(火)にパンフレットを発送し、

それから10月2日(水)まで一次募集を行い、

10月19日(土)からは二次募集を行いますので、

現在はクラブの関係者全員が、

「過去の募集馬を重賞で活躍させて、
初期段階での出資者増加に繋げたい」

と考えている筈です。

ただ、

同クラブは、昨年、

重賞3勝を上げているものの、

今年は、

これまでに所有馬を21回出走させていますが、

まだ1勝もできていませんので、

春の青葉賞で3着に入ったラストインパクトを

神戸新聞杯に出走させる今回は、

「間違いなく勝負掛かり」

と判断すべきでしょう。

その為、

この馬を管理している松田調教師に対して、

クラブの関係者から、

勝負仕上げの指示
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が出ている可能性が極めて高く

実際、

ほぼ完璧に近い状態に仕上がった

と判断できるデキだった様で、

ラストインパクトがいいレースをして、

クラブの関係者達を喜ばせる可能性が十分にありそうです。

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