■過去9年の勝ち馬

08年・セラフィックロンプ
09年・リトルアマポーラ
10年・セラフィックロンプ
11年・フミノイマージン
12年・エーシンメンフィス
13年・フーラブライド
14年・ディアデラマドレ
15年・【施行なし】
16年・バウンスシャッセ
17年・マキシマムドパリ





■勝ち馬の人気

08年・16番人気
09年・4番人気
10年・6番人気
11年・2番人気
12年・7番人気
13年・12番人気
14年・1番人気
15年・【施行なし】
16年・8番人気
17年・1番人気

1、人気

1番人気(2.1.1.5/9)複勝率44.4%

2番人気(1.1.2.5/9)複勝率44.4%

3番人気(0.0.2.7/9)複勝率22.2%

4番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%

5番人気(0.1.0.8/9)複勝率11.1%

6番人気(1.0.1.7/9)複勝率22.2%

7番人気(1.1.0.7/9)複勝率22.2%

8番人気(1.0.0.8/9)複勝率11.1%

9番人気(0.1.0.8/9)複勝率11.1%

10番人気(0.2.1.6/9)複勝率33.3%

11番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%

12番人気(1.0.0.8/9)複勝率11.1%

13番人気(0.0.1.8/9)複勝率11.1%

14番人気(0.2.0.7/9)複勝率22.2%

15番人気(0.0.0.9/9)複勝率0%

16番人気(1.0.0.7/8)複勝率12.5%

17番人気(0.0.0.7/7)複勝率0%

18番人気(0.0.0.7/7)複勝率0%

荒れる重賞のイメージが強いですが、1、2番人気の複勝率は共に44.4%。

これだけ見ると、大荒れのイメージがないのですが、1、2番人気が揃って馬券に絡んだのはわずかに2回しかありません。

また揃って馬券を外したのは3回もあり。

大波乱となったのが2013年。

馬券がらみが全て二桁人気と、ちょっと重賞競走では滅多にお目にかかれない結果に。

2、配当

単勝1967.8円

馬連19428.9円

馬単37236.7円

3連複117521.1円

3連単784335.6円

平均配当は軒並み高め。

13年の3単471万馬券に引きづられてという理由もありますが、それにしても高い。

1月に施行時期が変わった16年も、1、2、3人気総崩れという結果。

人気通りの決着になることは非常に少ないレースと認識しておいて間違いないでしょう。

3、前走クラス

1000万下(3.2.0.9/14)複勝率35.7%

1600万下(1.2.3.33/39)複勝率15.4%

OP特別(0.2.2.26/30)複勝率13.3%

G3(1.0.0.13/14)複勝率7.1%

G2(0.0.0.7/7)複勝率0%

G1(4.3.4.41/52)複勝率21.2%

波乱を演出しているのは前走1000万クラス組。

複勝率が35.7%もあります。

最も馬券絡みが多いのはG1組とはいえ、複勝率21.2%は、1000万クラスとの対比では信頼度が下がります。

12月に行われていた14年まではエリザベス女王杯組が1例を除き馬券に絡んでおりましたが、1月施行となった近2年は、出走頭数自体が減ったとはいえエリ女組の馬券絡みはなし。

4、前走距離

1400m(0.0.0.2/2)複勝率0%

1600m(0.3.2.38/43)複勝率11.6%

1800m(2.1.1.18/22)複勝率18.2%

2000m(2.2.2.37/43)複勝率14%

2200m(4.3.4.32/43)複勝率25.6%

2400m(1.0.0.1/2)複勝率50%

2500m(0.0.0.1/1)複勝率0%

3600m(0.0.0.1/1)複勝率0%

2200mが強かったのは12月施行まで。1月施行になってから若干様相が変更。

1600,2000組が馬券に絡んでおり、コースを見ると、阪神芝2000組の成績が非常によい。

中京芝2000における全体的なデータをみても、前走阪神芝2000m組が複勝率30%と良い。

更に愛知杯ではあまり成績が良くないものの全体的な数値で見てみると、京都芝2000、1800組の成績が良いのは頭に入れておきたい。

5、前走着順

前走1着(2.2.3.18/25)複勝率28%

前走2着(1.0.1.3/5)複勝率40%

前走3着(2.2.0.9/13)複勝率30.8%

前走4着(0.0.1.8/9)複勝率11.1%

前走5着(0.1.3.9/13)複勝率30.8%

前走6着(0.1.0.9/10)複勝率10%

前走7着(2.0.0.11/13)複勝率15.4%

前走8着(1.0.0.8/9)複勝率11.1%

前走9着(0.0.1.12/13)複勝率7.7%

前走10着(0.2.0.10/12)複勝率16.7%

前走11着(0.0.0.6/6)複勝率0%

前走12着(0.0.0.8/8)複勝率0%

前走13着(0.0.0.6/6)複勝率0%

前走14着(0.0.0.4/4)複勝率0%

前走15着(1.0.0.3/4)複勝率25%

前走16着(0.1.0.1/2)複勝率50%

前走17着(0.0.0.3/3)複勝率0%




前走18着(0.0.0.2/2)複勝率0%

近2年連続で二桁人気馬が馬券からみ。

1頭は前走マーメイドS。もう1頭は前走ターコイズSとOP特別で二桁着順からの巻き返し。

これは昨年のサンソヴールですが、昨年の愛知杯は小雪の中、稍重馬場で行われたレース。

例外として見るか。

それとも馬場が荒れている時期を見越し、ダートでの実績がある馬なら巻き返し可能とみるか。

6、馬番

1番(0.0.1.8/9)複勝率11.1%

2番(0.1.1.7/9)複勝率22.2%

3番(1.1.0.7/9)複勝率22.2%

4番(1.2.0.6/9)複勝率33.3%

5番(1.1.0.7/9)複勝率22.2%

6番(1.0.0.8/9)複勝率11.1%

7番(0.0.1.8/9)複勝率11.1%

8番(0.1.0.8/9)複勝率11.1%

9番(0.0.0.9/9)複勝率0%

10番(0.0.1.8/9)複勝率11.1%

11番(1.0.0.8/9)複勝率11.1%

12番(2.0.0.7/9)複勝率22.2%

13番(1.0.1.7/9)複勝率22.2%

14番(0.1.0.8/9)複勝率11.1%

15番(1.1.1.6/9)複勝率33.3%

16番(0.0.1.7/8)複勝率12.5%

17番(0.0.2.5/7)複勝率28.6%

18番(0.1.0.6/7)複勝率14.3%

枠に関しての有利不利は無いとみるべき。

あえて言うなら、全体的にみると中枠が有利な様子。

1枠や8枠が若干低いというぐらい。

7、注目データ

美浦【3・1・4・45/53】

関西馬【6・8・5・85/104】

関西馬が好走数が多いものの、回収率をみると一変。

美浦・単回値177/複回値99

栗東・単回値79/複回値84

美浦所属の馬の回収率が高い。

美浦所属馬で馬券に絡んだ8頭は平均9番人気。

美浦所属の伏兵には要注意。

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